公共交通機関でない移動手段
新型コロナウイルスの感染拡大にて、専門家委員会から長丁場になることが予想されています。それに備えて、「新しい生活様式」が示されています。
世間の風潮としても、通勤、通学、日用品の買い物には、3密を避けるために、公共交通機関を極力利用しないことが求められています。
公共交通機関でない移動手段を改めてみてみましょう。
<公共交通機関でない移動手段(一般的なもの) 相対的比較>
上の表は、各項目を5段階でおおよその評価を記載しています。当然人によっては、数字が前後すると思いますが、大きくは外れていないでしょう。
どの手段が一番優れているか?を決めたいのではなく、ご自身の状況から、どの手段を用意しておけばよいかをこの機会に考えてみて下さい。
徒歩
当然ながら、一番手軽に移動できる手段ですが、どうしても移動する距離、スピードが他の手段よりは劣ってしまっているので、補う移動手段が必要でしょう。
現代社会で、徒歩だけで済ますのはなかなか厳しいでしょう。
ジョギング
一部の走り慣れている方以外は、いきなりジョギングといっても足首、ひざの負担が大きいので、スロージョギングが手始めになりますが、そうすると移動距離がまだまだ足りなくなる可能性もあります。
バイク、車
スピードや移動距離を求めると、バイクや車があります。動力を活かして荷物を運んだり、楽に移動できます。しかし、既に所持してい使っている人ならいいのですが、あらたに取り入れる手段としてはハードルが高くなります。購入費用、免許、(慣れるまでの)安全性などの面からです。
また、体を動かすという運動面では劣っていると言えるでしょう。
自転車
やや、意図的な流れになります(笑)が、
自転車は、下記のようなちょうどよいメリットがあります。
- バイクや車にはかなわないが、スピードや移動可能な距離もそこそこ
- 新たに始めるにも、免許がいらない、導入や維持費用も抑えられる
- 自宅で停めておく場所、目的地での駐輪も困りにくい
- 体の負担は比較的少なく、続けやすい
- 移動に合わせて運動でき、気分転換にも良い
レーダーチャートもおおよそ自転車のバランスが良くなっています。
雨の日と坂には弱いですが、、。
新しい生活様式に向けて、読んでもらいたい記事
テレビでも、新しい生活様式の解説として、「自転車」のイラストも登場してきています。
今後の新しい生活様式に、「自転車」は注目されてくることでしょう。
今後、通勤、通学なども自転車が推奨されてくる可能性もあるのではないでしょうか?
久々に自転車を活用しようと思った方は下記も参照下さい。
人が少ない時間帯の外出、遊ぶなら外、なるべく接触を避ける、短時間で済ませられる、、、これらが満たせる一つはサイクリングとも言えます。
テレワークで、通勤に時間がかからなくなった分、サイクリングしてシャワーを浴びてから仕事にとりかかったり、仕事が終わって、比較的人が少ない暗くなる時間帯にサイクリングするのも良いでしょう。
やや意図的part2(笑)ですが、
初期費用はかかりますが、電動アシスト自転車、イーバイクなら、気軽にサイクリングを始められます。自転車は、雨と坂には弱いと書きましたが、坂の部分の弱点が解消されます。(楽になるというよりは、きつすぎない負荷で移動できるという意味です。)
その他知っておきたい記事
自転車の知識をできるだけわかりやすく(ざっくり)お伝えしていますので参照下さい!
まとめ
今後、自転車はあらためて注目されてくるのではないでしょうか?
公共交通機関は、「徒歩や自転車と併用で!」とも示されています。
自転車から遠ざかっていた方に、メリットや知識をお伝えすることで、追加の移動手段として検討する動きになって頂ければ幸いです。
また、ブログ内で何度も伝えていますが、今までそれほど自転車を活用してこなかった人にとって、イーバイクは非常に使いやすいメリットがたくさんあります。是非検討してみて下さい。
念のために記載しておきますが、移動手段を、自転車だけに絞った方がいいという意味ではありません。他の移動手段もメリットによって上手く使い分けて下さいという意味です!