在宅勤務や休みだからといって、家にこもられているのも、困るのよね。
まあ、そうだよな。こっちも家の中にいるのは体がなまるし、気分もすぐれないよなあ。
なんか少しでもいい方法ないのかなあ。
満点は無理でも、考えていきましょう!
心身共に健康であるために
コロナウイルス(COVID-19)の影響で、基本的に家にいることが求められています。
拡散防止の為に最大限できることはしなければなりません。
ただ、家にいることは、最初のうちはゲームや映画、テレビなどで時間を過ごせると思いますが、そのうち飽きてしまうでしょう。
『wii FIT』のようなスポーツゲームも対策の一つではありますが、、、。
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どうしても家にいることで、体がなまってしまうでしょう。特にサラリーマンの方は、通勤時や勤務先でも自然と歩く距離が積み上がるのですが、家にいると、どうしても動きが少なくなりがちです。
外出できるのは生活必需品を購入するときのみと言われていますので、対策案の一つとしては、
もう少し具体的には、
「生活必需品を購入する場所を少し遠目に設定し、自転車を使って買いに行くことで、体を動かす機会を強制的に作ってみる。」
になります。
生活必需品は車で買いに行く方が多いと思いますが、そのような生活では1日に動く量が本当に限られてしまいます。家にこもりがちだと、気分的にも体にもよくありません。
そこで自転車を使ってみるわけです。
まずは自転車の整備!
まずは、何でもよいのですでに持っている自転車を整備して活用しましょう。
自転車だと一度に移動できる荷物は多くはできないので、ご夫婦ならばお二人でいくのも良いでしょう。お子さんがいれば、目的地まで注意しながら行き、現地でどちらかが外でお子さんと待つのもよいでしょう。帰りはお子さんに少しだけ荷物をもってもらい協力して貢献しているというのを感じてもらうのも良いのではないでしょうか?(もちろん年齢によって状況は変わってきますが、、。)
こうすることによって、体を動かす運動と、気分転換を一緒にしてしまうのもよいのではないでしょうか。
しばらく乗っていなかった自転車の整備としては、
下記3つは最低限行っておきましょう。
- タイヤの空気圧確認
- チェーンへの給油
- ブレーキ音確認
1.タイヤの空気圧確認
長く使っていない自転車なら、確実にタイヤの空気圧が減っていることでしょう。空気圧が減っているからといってパンクと勘違いしてしまう方も多いようですが、そうでないことも多いです。
空気をまずいれてみましょう。そこで空気が入り空気が抜けないようなら、そのまま使えます。空気が抜けるようなら本当にパンクか、虫ゴムの劣化の可能性があります。この場合はご自分でも治せますが、普段乗っていない方には負担でしょうから、自転車屋にて修理をおすすめします。
本当はこちら↓の空気圧管理をおすすめしたいところです。
2.チェーンへの給油
しばらく放置だと、チェーンが赤錆で乾いてしまった状態になっていることでしょう。
最低限下記の定番の万能オイル『KURE 5-56』などでチェーンに注油しておきましょう。
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安価で自転車以外の用途にも使えるので持っておきたいところです。
もう少し本格的にいくと、チェーンクリーナーや、チェーン専用(もう少し粘度が高く持つもの)を使うのも良いでしょう。
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3.ブレーキ音確認
ブレーキは効くことが一番ですが、キーキー音が鳴ると気になる方もいると思います。
リムの部分の清掃、ブレーキシュー調整(角度調整、交換)等など対策方法はいくつかありますが、慣れていない方は一度自転車屋に見てもらうのもよいでしょう。
目的は自転車に乗って体を動かすことなので、整備に時間をかけてしまうのはもったいないからです。
プラスして準備しておきたいもの
日常品の買い物はそこそこ多くはなると思いますので、自転車で運ぶことを想定したものも用意しておきましょう。
ママチャリと言われているものは、前カゴがあるのでそれを利用するのが定番ですが、ハンドルが安定しなくなり、”プチサイクリング”という楽しさが失われてしまいます。
ハンドル周辺部分は、前後バランスを考えて極力軽くした方がよいでしょう。そのためには、リュックや、リアキャリア、もこの際に用意することをお勧めします。
リュック
買い物には冷凍食品などもあるでしょうから「保冷リュック」がおすすめです。
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容量は狭くなりますが、背中の蒸れを抑えるリュック類は、下記記事も参照下さい。
リアバッグ
さらに物を運びたいものは、リアバッグも用意しておきましょう。
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リアバッグを購入しておけば、以下の利点があります。
- 移動できる物が増えて、ハンドル操作に影響しにくい。
- 長距離サイクリング(ブルベ)、自転車旅などに使える。
- サイクリングロードを走りやすい。
えっ?一番最後のサイクリングロードを走りやすい?と思われた方も多いと思います。決して高速走行しやすいという意味ではありません。リアバックを装着することによって、後ろから見ても荷物があることを示せるので、ゆっくりとマイペースで走りやすいです。後ろから高速走行して来る方にもわかりやすいので、抜きやすいからです。基本の左側走行をキープしてマイペースで走りましょう。(道の真ん中走行は、避けましょう。)
注意点)リアキャリアがない自転車は、別途用意する必要があります。
次のステップ
サイクリングによって、ストレスが解消された、ちょうどいい運動になると感じ取れたなら、感染終息後にもより遠くに自由にいけるよう、新しい自転車のご自宅での検討はいかがでしょうか?当ブログでは、スポーツタイプの電動アシスト自転車(イーバイク)の簡易一覧もありますし、その他一部モデルのレビューなどもありますので、ぜひ参照下さい。
まとめ
公共交通機関を極力避けたい状況では、一般的な移動手段としては、乗用車、バイク、自転車、徒歩となるでしょう。
それらの中で、体を運動レベルで動かし、遠くにいけるのは自転車といってもよいでしょう。もちろんどんどん外出して下さいという意味ではなく、必要な日常品の買い出しレベルの時に合わせて、運動もしてしまうのはどうでしょうか?という提案になります。
最大限の注意は必要ですが、ご検討下さい。
買い物自転車でいくわよ。
ぼくもいきたい〜。
気を付けて行けるかな。もうひとつ、パパとお外で待てるかな?
うん!
じゃあ、なるべく車がとおらないところを通っていけるルートを選んで行ってみるか。ママは買い物は早めにすませてね。
そうね。そうするわ。ぽっ太 自転車は、パパの後ろをついていくのよ。ままは後ろにいるからね。充分きをつけてね。
はーい!
ーあとがきー
この記事が皆さんに見られる頃には、コロナの影響が終息していて、ちょっとしたサイクリングがきっかけになって、気分転換の趣味になったよなどの声が出ているぐらいになっていることを祈っております。