BESV(ベスビー)イーバイク2018年の状況と2019年発売のモデルは?

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アッシー
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サイクルモード2018について 次はどこにしましょうか?

電動ぱぱ
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BESV(ベスビー)いきましょうか。

アッシー
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今、新興で最も勢いのあるメーカーですね!

電動ぱぱ
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そうだね。それではいってみましょう。

 

BESV(ベスビー)とは?

BESV(ベスビー)は、液晶で有名な台湾Ben-Qグループであり、電動アシスト自転車専門会社になります。

(グループに関する詳細は、こちらでも取り上げさせてもらいましたので参照下さい。)

自転車のメーカーとしては知らなくても、Ben-Qグループとわかれば、電子制御関連には強そうだなと想像できるのではないでしょうか。

2017年にBESV JAPANとして、日本に支社を構え本格的に日本市場に参入してきており、この電子制御の技術力をベースに、”デザイン性の高い”電動アシスト自転車を投入して勢いを増している状況です。

電子部品だけでなく、フレームの開発も行っており、BESVのデザイン性の特徴を出せる体制があります。

既にママチャリ、ミニベロ、ロード、クロス、マウンテンバイクなど7種類もの(2018年時点)電動アシスト自転車、イーバイクをラインナップしています。

BESV JAPAN | 次世代のプレミアムe-Bike | 電動アシスト自転車
BESVは、世界最大の電動アシスト自転車市場であるヨーロッパにおいて、そのデザイン&性能で高い評価を受けています。革新的なデザイン、オリジナルアルゴリズムによる高い走行性能、直感的でシンプルな操作性。次世代のe-bikeで、乗る人に驚きと感動を。

BESV 2018モデル試乗

「JF1」

クロスバイクタイプのイーバイク(e-Cross)になります。

試乗した感触は、乗り心地は固めでアシストの癖はありません。ある意味想定内の感触で、バッテリー容量、車体重量、価格などのバランスと、デザイン性に魅力がある方は候補になってくるでしょう。

街乗り最強!?2018年発売の電動アシストクロスバイク10モデル
出展:BESV公式 電動アシストスポーツタイプ カテゴリー定義 2018年に続々と発売される 電動アシスト自転車のスポーツタイプですが、 電動アシストマウンテンバイク 電動アシストクロスバイク ...

当初の展示モデルは、簡素なディスプレイだったのですが、次に述べる「JR1」と同様な国内初搭載カラーディスプレイが搭載されていて、表示機能も多彩なのも魅力になっています。(こちらのJR1の記事を参照願います。)

主なスペック的としてみると、ちょうど、定番のYAMAHAの「YPJ-C」と「YPJ-EC」の間のスペック(バッテリー容量、車体重量、価格など)です。「YPJ-C」にもう一歩バッテリー容量をというユーザーは、こちらに流れたのではないかというぐらいのスペックになっています。また、バッテリーをフレーム内に格納する【フレーム格納タイプ】となっており、デザイン性も先行しているモデルになります。

YAMAHAの「YPJ-C」と YAMAHA「YPJ-EC」

例)

◆バッテリー容量

「YPJ-C」<  「JF1」 <「YPJ-EC」

60.5Wh < 252Wh < 475Wh

 

◆価格(税抜き)

「YPJ-C」    <  「JF1」       < 「YPJ-EC」

¥185,000 < ¥229,000  < ¥260,000

 

 

「JR1」

こちらの記事で述べたように、かなりのこだわりを持って作られたロードタイプのイーバイク(e-Road)になります。

販売状況を確認したところ、なんと、生産が追い付かない状態とのこと。(2018年11月時点)価格は税込みで30万程になるので、生産能力の設定も低目に設定されていたこととは思いますが、それでもこのクラスの価格帯の自転車が生産能力が追い付かないというのは、凄いことです。

試乗した感じは、一言でで言うと欲しがるユーザーがいてもおかしくないなと感じられました。また開発途中で、ECOモードとパワーのモードのアシスト力の差を大きくしたということでしたが、確かに坂を登る時にパワーモードだと「JF1」との差を感じられるほどでした。

スペック(※)としては、この「JR1」も、YAMAHAの「YPJ-R」と「YPJ-ER」の間で、「YPJ-R」よりもう少しバッテリー容量があるといいと思っていたユーザーはこちらを選択しているということでしょう。”生産が追い付かない”という事象がそれを証明していると言えます。

YAMAHAの「YPJ-R」と YAMAHA「YPJ-ER」

例)

◆バッテリー容量

「YPJ-R」<  「JR1」 <「YPJ-ER」

60.5Wh < 252Wh < 475Wh

 

◆価格(税抜き)

「YPJ-R」  <  「JR1」    < 「YPJ-ER」

¥230,000 < ¥276,000 < ¥320,000

どのロードバイクのイーバイク(e-ROAD)のモデルを選べば良いか?というと、ブルペ用途の長距離、山越えが多い方は、YAMAHA「YPJ-ER」にコンポ変更+キャリアブラケット装着などの選択肢となりますが、そこまでヘビーでない方は、BESV「JR1」が有力候補となってくるでしょう。

現状日本国内ではロードバイクタイプのイーバイク(e-Road)は少ないため、各特色で決めていくことになるでしょう。

今後はTREKなどが参入し、イーバイク(e-Road)も選択のバリエーションが多くなってくるでしょう。

※コンポーネントは「JR1」が105、「YPJ-ER」がTiagraなのでJR1の方がグレードが上の物が使われています。

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BESV 2019年 新モデル

今後はマウンテンバイク(e-MTB)に力を入れていきたいということで、現行の「TRS1」にラインナップが2種類も加わることになります。

「TRS2AM」

2019年夏に投入予定の「TRS2AM」ですが、特徴は来年のe-MTBのトレンドとなりそうな、【リアサスペンション搭載車】です。

今までは参考出品などで展示されたものはありましたが、本当にこのようなモデルが日本の市場であっという間に販売されるようになってしまったのは驚きです!

ユニットはモーターはSHIMANOですが、バッテリーはBT-E8010(504W)ではなく、BESVオリジナルのバッテリー(504Wh)が使われています。

これにより、コストダウンとデザイン性を高めています。

下記写真のように、【フレーム一体型】となり、ダウンチューブ(ハンドルとペダルを結ぶフレームの部分を言う)がスッキリと見え、ぱっと見て電動であることがわからないほどになっています。BESVはイーバイクのデザイン性に当初よりこだわっており、それが反映されたものと言えるでしょう。

フレームにバッテリーが収まって見映えよく見えるように形作るのはなかなか大変なようです。(ジョイントチェックというつなぎ目などが均一に綺麗になっているかなどの、合わせ確認の作業を行いながら、型を修正しながら形作っていくことを行っているはずです。)

スクープ情報としては、価格は現行TRSと同等ぐらいで税抜きだと50万円を切るぐらいを想定している模様です。(TRS1はフレームがカーボンで軽量なのが特徴でその部分にコストがかかっている。)

「TRS2XC」

もう一つは現状スタンダードなフロントサスペンション搭載のe-MTBです。

こちらも「TRS2AM」と同様で、ユニットのモーターはSHIMANO、バッテリーをオリジナルとしてフレームにスッキリと収めることでデザイン性も追及したモデルになっています。

発売予定はやはり2019年夏で、価格は税抜きで40万円を切るレベルで想定している模様です。

「JR1 PRO」<参考展示レベル>

コンポーネントのグレードを「JR1」より1段上げてUltegra、フロントフォークをカーボンにし、車体重量を14.9kgまでに軽量化したモデル。

反響によって、市販を考えているようで、実現した場合は、2019夏頃になることでしょう。

フレームリア部分の形状変更(今回展示モデルでは対応しておらず)などユーザーの要望等に応え対応するかどうかは、やはりユーザーの盛り上がり次第というとことでしょう。

 

BESV(ベスビー)の強み、弱み

電動アシスト自転車専門メーカーとして勢いがあるBESV(ベスビー)ですが、

強みは、

・バッテリー搭載方法などから見られる高いデザイン性

・アシストの味付けを個々のモデルで変えるほどの細かいセッティング力

・電動アシスト自転車トータルを開発できる体制による、素早い市場投入力

となるでしょう。

弱みは、

・他のブランドよりまだまだ知名度がないこと

・他のブランドと異なり、”ロードバイクの競技で培われた技術力を自転車に投入”などと言えないこと

と言えるでしょう。

自転車開発としては年数が浅いBESVが、イーバイクの乗り味など、自転車としてのトータルバランスをコントロールできるのか?

などユーザーの不安を払拭していく必要があるでしょう。

実際は、某有名なメーカーの技術者を採用してフレーム作成のノウハウは実際に持っていたり、、、という状況と確認しておりますが、もっとメディアにそれを上手くアピールするぐらいにしても良いのではないでしょうか。

同じスペックの物だとしたら、どうしても老舗のメーカーの方が安心感がでてしまうため、そこが弱みと言えるので、もっと知名度が欲しいところです。

強みはたくさんあるので、某有名な同国出身の”巨大な”メーカーが日本上陸するまで先行逃げ切りをしていって欲しいと思います。