そろそろ子ども乗せの電動アシスト自転車の情報ないの?
えーと。ビッケシリーズの一つポーラーeが出ますよ!
へー去年でたばかりでしたよね~。
ですね。2018年11月ぐらいですね。なので2019早期モデルということらしいです。
何か変わったんですか?
気になりますよね。確認できた内容をお伝えしますね!
ブリヂストン bikke POLAR-e(ビッケ ポーラーe)
出展:ブリヂストン公式
ブリジストンから、2019早期モデルとして、
「bikke POLAR-e(ビッケ ポーラーe)」
が2018年6月上旬に発売されることがアナウンスされました。
「ビッケ ポーラーe」は、2017年モデルでは、
グットデザイン賞を受賞!
したこともある、
フロントチャイルドシート いわゆる前のせタイプの定評ある電動アシスト自転車です。
ビッケシリーズは2018年モデルは4モデルありました。
(その他モデルに関してはこちら)
その中の一つである「ポーラーe」が先行で発売されることになりました。
フロント(前)にチャイルドシートがある専用設計で、
ハンドルがぶれにくいよう、ハンドルの軸中心に、チャイルドシートを配置したり、
シート(いす)から、チャイルドシートにスペースがあるので、こいでもチャイルドシートに足がぶつかりにくい設計となっています。
更に後ろにチャイルドシートもつけて、前後二人を乗せる場合にも
低重心でまたぎやすく、こぎやすい「ポーラーe」は一押しのモデルとなっています。
2019早期モデル 何がかわったの?
では、2019早期モデル「ポーラーe」は何がかわったのでしょうか?
2017年モデルからの変更点を見て下さい。
<ビッケ ポーラーe 年度別主な仕様>
※価格は、フロントチャイルドシートのクッションを含めた値段(税抜き)になっています。
やはり、目に付くのは
バッテリーの容量アップ
です。
2017=>2018モデル一旦容量が落ちましたが、
2018=>2019早期モデルで容量が、12.0Ah=>15.4Ahへ増えました。
それによって、重さは0.2kg増えていますが、それほどの差ではありませんし、
●電池容量が28%アップ!
●値段はそのまま据え置き!
になっており、メリットの方が上回ると言えるでしょう。
2.ユニットとフレーム
ぱっと見た目は、2018モデルとほぼ同じなのですが、
ユニット(バッテリー(上記説明済)、モーター、スイッチ)が変わっており、
それに伴い、フレームも変更になっています。
具体的に言うと、
ユニットがパナソニック製=>ヤマハ製に変更になっています。
さらに、
フレームは全長が1cmほど短くなり、
サドル最低地上高さが、1cmアップしました。
サドル最低地上高さが上がったことにより、
2018年モデルが136cmの身長の方から乗れるのに対し、
138cmの身長の方から乗れる(推定値)ことになります。
138cmより小柄な方は2018モデルを選ばざるを得ませんが、該当の方は少ないと見ているということでしょう。
まとめ
2018年6月上旬に発売という、
まさに夏のボーナス商戦に食い込ませるために投入されたと言えます。
ユニットが変更になると言っても既存のユニットへの変更ですし、
それに伴うフレーム新規設計や作成もブリヂストンならお手の物であり、半年という短い期間で、作り上げてきたと言えます。
ビッケシリーズの今後の予測
その他のビッケシリーズは夏のボーナス商戦ではなく、
冬のボーナス商戦に間に合わせると予測されます。
ビッケシリーズの他のモデルについては、2019先行モデルがアナウンスされていません。
何か2018モデルに対し大幅に変わったところがあり、当初から年間の変更予定なのかもしれません(予測です。)
何が改良されるか注目ですね。
「ビッケ ポーラーe」2019先行モデルは、
他のビッケシリーズを待たずとも、2018モデルよりコストパフォーマンスも高くなり、元々の定評であるメリットの部分は残されているので、検討の候補として良いモデルと言えるでしょう。
候補の一つにしていいんですね!