【2018=>2019年モデル】ブリジストン電動アシスト自転車子供乗せ どうなるかなあ?

電動まま
電動まま

ブリヂストンから、電動アシスト自転車の2019年モデルのニュースリリースがされたようよ。

電動ぱぱ
電動ぱぱ

そうだね。機能追加の件が発表されてるね。

電動まま
電動まま
 

全部ではないのよね?どのモデルが変わるの?

電動ぱぱ
電動ぱぱ

うん。ちょっと予想してみるね。

電動まま
電動まま

また、はずすんじゃないの~。

電動ぱぱ
電動ぱぱ

いや~。 でも がんばってみるよ。

ニュースリリースだと具体的にわからないという人のためにも。

 

ブリヂストンの電動アシスト自転車状況をどう見る?

 

ブリヂストンは、自転車のラインナップに関しては、

ママチャリからロードまで隙がありません。

 

特に、

競技大会で使われる

『ANCHOR(アンカー)』ブランド

は、日本人や東洋人向けの

ジオメトリー(フレーム、コンポーネント他の寸法、重量バランスなど)

でも設計しており、定評があります。

ブリヂストン アンカー ロードバイク ANCHOR RS6 EX レッド 490 (2016) 490mm

 

日本メーカーのスポーツ自転車だけを見れば、

技術的にトップクラスなのは誰も口を挟まないでしょう。

 

ただ、電動アシスト自転車となると、

3大メーカーのヤマハ、パナソニックより後発になっています。

むしろ、今でも

ヤマハ、パナソニックより電動アシストのユニット

を『購入』して電動アシスト自転車にしているモデルもあります。

 

その遅れを取り戻そうと戦略的に開発したのが、

ブリヂストン独自開発の両輪駆動の電動アシストユニットシステム

「デュアルドライブ」

になります。

 

当然、営利を追求せざるを得ない企業としては、

電動アシスト自転車の心臓部ともいえるコストがかかる電動アシストユニットを、

ヤマハやパナソニックから『購入』するより、

独自開発した方が、

 

・利益追求が可能。

・生産自由度が高くなる。(在庫コントロール)

・今後の新商品開発につなげられる。

 

などメリットがあるからです。

これを押していきたいのは間違いありません。

 

販売数量が見込める

 

・ママチャリタイプ

・通勤通学タイプ

・子供乗せタイプ

 

に、独自開発の

「デュアルドライブ」

を投入してきているのは必然といえるでしょう。

 

2019年モデル何が新しくなる?

ニュースリリースは下記になっています。

回復充電機能で走行距離が最大28%アップを実現

<走りながら自動充電が発動する条件>

両輪駆動モデルの電動アシスト自転車(デュアルドライブモデル)が対象モデル

ブリヂストン公式

 

上記のニュースリリースにあるように、

2019年モデルでは、回復充電機能で走行距離がアップすることになります。

2018年モデルも 充電機能はありましたが 、充電する条件が増えているからです。

 

これは、どのモデルでもそうなるわけでなく、

ヤマハやパナソニックから電動アシストユニットを『購入』しているモデルでなく、

ブリヂストン独自開発のデュアルドライブ搭載モデルのみになります。

 

2018年モデルは、ブレーキをした時と、坂を下る時に充電をするという条件にしていましたが、

2019年モデルでは、追加して

平地でもペダルをこいでいない時に充電する

条件を加えています。

 

車でもアクセルを話すと、エンジンブレーキがききますが、

同様にペダルをこがないと、止まる力がかかり、その力を充電していく方式になっています。

それが、坂だけでなく、平地でも発生することになったんですね。

 

そうすることで、充電の頻度を上げ、最大28%もバッテリーの持ちを向上させることができることになったことになります。

 

メリットはバッテリーの持ちだけでなく、

こいでないときに止める力をかけられることでしょう。

 

特に、子供乗せタイプは強度の為に自転車自体が重くなりますし、

さらに子供も乗せるのでトータルの重量が増えます。

ブレーキをする場合にそれだけ力も必要になりますが、

この仕組みならば、ブレーキをアシストしてくれることになります。

 

ブレーキ時には、ペダルはこがないでしょうから、充電が発生し、止まる力が加わるからです。

 

安全に子供を目的地まで届けるのに、必要なときにすぐに止まれる要素が加わっていることは、バッテリーの持ちより

ある意味大きなメリット

かもしれません。

 

ブリヂストン 2019年子供乗せタイプはどうなる?

 

それでは、2019年の変更でメリットが一番でると思われる子供乗せタイプは

どのようなラインナップになるのでしょうか?

 

下記の2019年予測をご覧下さい。

 

<ブリヂストン電動アシスト子供乗せタイプ 2019年モデル予測>

上記の表から、だいたい想像できるのではないでしょうか?

モデル名の後ろにddがあるのが、

デュアル ドライブ(dual drive)搭載車になります。

よって、

そのままモデルが継続するとなると、

ビッケ グリdd 2019年モデル

 と

ビッケ モブdd 2019年モデル

がこの回復充電機能で走行距離がアップする機能があり、

平地でも充電をする新しい条件が加わったモデルに該当することになります。

 

<ビッケ グリdd(2018年モデル)実勢価格は画像をクリックして確認下さい>

ブリヂストン(BRIDGESTONE) ビッケグリ(bikke GRI) dd BG0B48 E.Xリバーブルー 子供乗せ自転車

 

<ビッケ モブdd(2018年モデル)実勢価格は画像をクリックして確認下さい>

ブリヂストン(BRIDGESTONE) ビッケモブ(bikke MOB) dd BM0B48 E.XBKブルーグレー 子供乗せ自転車

ビッケポーラーeは、先般お伝えしたように、

すでに2019年先行モデルとして発売され、

ヤマハ製のユニットを装着しているので、この変更には該当しません。

2019早期モデル?ポーラーeって何が変わったの?ブリヂストン子供乗せ電動アシスト自転車
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ビッケモブe、ハイデイツーも

ヤマハ製のユニットを使っているので、今回の変更には該当しないことになります。

ただ、ハイデイツーなどのモデルにも、デュアルドライブモデルが加わっても不思議ではありません。

 

予想通りだとつまらないので、何かサプライズがあるといいですね!

 

デュアルドライブで一つだけ注意しておきたいのは、

昨年もお伝えしたように、

前輪にモーターが装着されるので

前輪が重く

なります。

 

前輪を上げて乗せるタイプの駐輪場をよく使う場合には、

注意が必要ですので、

試乗等で確認することをおすすめします。

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まとめ

電動アシスト自転車を検討されている方で、

ビッケ グリdd、ビッケ モブdd を検討されている方は、

もう少し待てるのならば、

2019年モデルのアナウンスがされてから、購入判断をされる

のが良いでしょう。

 

その他にも2019年モデルとして新しく加わる機能などがある可能性も

ゼロではないですし、

電池の持ち、ブレーキの補助というメリットは、魅力的なものとなるので、価格その他をチェックしてから判断する方が良いと思われるからです。

 

また、重さの感覚を知ったり、こぎやすさなどを知る上でも

試乗はぜひしてみてくださいね。(まずは2018年モデルからでも)

 

 

(((追記)))

そのうち、

スポーツタイプの電動アシスト自転車である

イーバイク

のジャンルにも参入して欲しいところですが、

いまだ、

アナウンスはありません。

eーANCHOR のようなブランドで発表される日は来るのでしょうか?

各社が続々と発表しているので、水面下で動いていることを期待しています。

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