出展:デイトナ
デイトナとは?
デイトナは、従来よりオートバイを手掛けている企業で、JASDAQ(ジャスダック)に上場しています。
上場しているということは、
世間一般に株を買えますと公表しているということになります。
株を買ってもらい企業の活動の資金にするので、当然きちんとした会社でなければなりません。
でなければ、だれも株を買ってくれないですからね。
ですので、上場している会社というのは一定の安心感があるわけです。
そんなデイトナから発売されている電動アシスト自転車が、
電動アシスト自転車DE01シリーズ
です。
電動アシスト自転車DE01シリーズ
DE-01、DE-01S、DE-01Xの3シリーズがあります。(スペックは公式を参照下さい。)
使われているパーツやデザインの違いは上下スクロールで比較してみてください。
走行感で一番変わってくるのはタイヤではないでしょうか。
空気圧とタイヤの太さから判断できるでしょう。
製品名 | タイヤ | 適正空気圧 |
DE-01 | KENDA K193 (20×1.25) タイヤの太さ 約32mm 英式バルブ | 40-65PSI |
DE-01S | KENDA K177 (20×1.20) タイヤの太さ 約30mm 仏式バルブ | 50-85PSI |
DE-01X | KENDA K1018 (20×1-1/8) タイヤの太さ 約28mm 仏式バルブ | MAX100PSI |
DE-01 ¥148,000(税抜き) スタンダード
出展:デイトナ
DE-01S ¥185,000(税抜き) 軽量 16.1kg
出展:デイトナ
DE-01X ¥238,000(税抜き) 105コンポ、ディスクブレーキ 17.07kg
出展:デイトナ
試乗フィーリング
試乗した感じは、ミニベロとしてごく一般の乗り味でした。
レザー風グリップ(ハンドル部)や、サドル(いす)
なんといっても後ろにレザーバック風バッテリー
の質感とデザインが特徴な自転車になるでしょう。
サービス体制
サービス体制(ユーザーサポート)として、引き取りメンテナンスサービスです。
オーナーとして登録し、電話をすると梱包資材が送られてくるのでそれで自転車を
入れて送ると修理してくれるサービスになります。
販売店も現状20の都道府県のみになっているので、遠方の方には有難いサービスですね。
また、部品表と価格も公表しているのはYAMAHAしか見たことがないので、安心感があります。
保証期間内は、送料もサービスになるようです。
<保証期間>
保証期間1年間のもの:バッテリー、コントローラー、モーター等の電気部品。
保証期間2年間のもの:フレーム、フロントフォーク、シフター、ディレーラー等の機構部品。
その他
濡れた路面を走る可能性のある方は、多少デザイン性は損なわれますがオプションの泥除けを装着した方が良いでしょう。
見せるバッテリーがどうしても後輪で路面の水や小石を跳ね上げる位置になるからです。
まとめ
やはりこの自転車が候補に挙がるのは、デザインや質感にピンと来た方でしょう。
ポタリング的に長距離乗ったり、やや速めに乗りこなすなら、
DE-01S以上がおすすめになりますが、
正直、この自転車の性格上、スタイリッシュに街乗りするぐらいのユーザーが多いとすると
価格的にもデザイン的にもDE-01で十分と思われます。
タイヤは英式バルブなので、アダプター(詳細こちら)を使って、
空気圧はしっかりと管理しながら使っていけば、たまの長距離でも、
乗り心地と走行感のバランスを確保できるのではないでしょうか。