2017年新モデル徹底比較! パナソニック 「ジェッター」、ヤマハ 「PAS Brace」、ブリジストン「リアルストリーム」

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電動アシスト自転車のスポーツタイプ、ヤマハ 「PAS Brace」、ブリジストン 「リアルストリーム」、パナソニック 「ジェッター」、の2017モデルが相次いで発売されました。

現時点で、大容量で長時間アシストできるスポーツタイプの電動アシスト自転車の上級モデルは実質この3車種に絞られるでしょう。(※)上級モデルで大容量でないスポーツタイプのものにはYAMAHA YPJ-R,YPJ-C、下位モデル、小型モデル、海外メーカーのものなどがあります。

予算15万円程必要で高価ではありますが、夏のボーナス前に各メーカーも間に合わせてきたタイミングと言ってよいでしょう。

主な違いが比較ができるよう、表にまとめましたので参照下さい。

<電動アシストクロス大容量タイプ 2017モデル比較>

ヤマハとブリジストンは、部品を分けて開発及び双方で販売しているようで、ほぼ同スペックとして扱います。(※※)比較表備考欄に記載。グリップー手、サドルー臀部、ペダルー足など、体に触れるものばかりではあるので、自分に少しでも合う方を選ぶという選択もあります。ただ、比較的交換しやすい部品でもありますので、本体色で選び、パーツは自分に合ったものに交換してしまうのも良いでしょう。

<徹底比較!>

  1. カラーに関しては、年次で変更されるので、ジェッターは青、Braceとリアルストリームは黄色などがある年もあります。今年度は表のような色になります。
  2. バッテリーに関しては、容量的にはジェッターの方が0・6Ahほど容量が多いことになります。走行可能距離はBrace、リアルストリームの方が上になっていますが、走行条件によって変わってきますので値は参考程度になります。各車とも、これだけ大容量ならば、道中に登り坂があったり、風にあおられてもアシストを長時間し続けてくれることでしょう。前年モデルとの比較(ジェッターは2015年)には、ジェッターが300g(2.8kg→3.1kg)ほど重くなりましたが、小型化(約15%減)され空気抵抗を抑えました。Braceとリアルストリームは、重さはそのままに容量を上げました。
  3. 変速機に関しては、各車8段変速になります。力を加え加速しながら変速を重視する場合は外装、街中の交差点で止まってから変速機の切り替ができることを重視する場合は内装となるでしょう。
  4. メーターに関しては、ジェッターは従来よりシンプル化しています。(詳細は下記記事にて。)ヤマハ、リアルストリームはマルチファンクションメーターが従来から使われており、定評あるビジュアルと表示機能があると言えるでしょう。ジェッターも標準価格を同程度にして従来のマルチサイクルコントローラータイプにすべきだったでしょう。対策としては別売りのサイクルコンピューターを装着し必要な表示を出すことになります。
    https://dendo-assist.com/2017/06/04/jetter2017/
  5. フロントフォークに関しては、ジェッターがリジッド、Brace,リアルストリームは、サスペンションタイプです。ロスの少ないダイレクト感を求める場合はリジッド、乗り心地を優先するならばサスペンションタイプとなるでしょう。
  6. クイックレリーズ(車輪を簡単に取り外せるレバー)に関しては、Brace,リアルストリームは前のみ、ジェッターは前後共に装着されています。長距離走っている時のパンク時に、チューブごと取り替えるには後輪もタイヤを外しやすいことはメリットになるでしょう。ただ、前輪に比べ、チェーンやスプロケット(チェーンが引っかかっている歯車)が付いている分、外した後の処置も慣れが必要です。Brace、リアルストリームは万が一後輪がパンクしてしまった場合には、応急パンク処置スプレータイプの活用や、通常のパンク修理であるパッチを当てる必要が出てきます。
  7. タイヤ(車輪)は、径の大きさはジェッターが27インチ、ヤマハ、リアルストリームは26インチです。太さがそれぞれ38C=38mm、1.50HE=1.50×25.4=38.1mmとなり、太さはほぼ同じと言えます。直進性はジェッター、取り回しはヤマハ、リアルストリームとなると言えますが、1インチの差なのでどこまで差を感じ取れるかになります。空気を入れるバルブに関しては、ジェッターが仏式ですが、ヤマハ、リアルストリームは、ママチャリなどと一緒の英式になります。この英式は、一般的な空気入れは使えるものの空気圧管理が数値でできない欠点があります。長距離を走る場合、パンク対策の上でもきちんと空気が入っているように管理すべきですので、対策としては英式=>米式のアダプターと空気圧が見える空気入れを購入すると良いでしょう。
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  9. ブレーキは、ジェッターが前後ディスクブレーキになりました。ヤマハ、リアルストリームは前のみディスクブレーキです。制動力の高いディスクブレーキが前のみでもすぐにロックするぐらいですので、下り坂が多い人、雨天時にも乗る事がよほど多い方でない限りそれほど気にする必要はないでしょう。(追記:しかし、ジェッターは、下り坂はやはり制動の効果はありです。下記リンク参照下さい。)
  10. 車重は、1kgちょっとジェッターが軽くなっています。1kg程度だと持っていく荷物などでも変わってくるので、差を感じ取れるレベルではないでしょう。
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まとめとして、各モデル共に数年かけて熟成されてきていて、どれもおすすめになりますが、軽さ、27インチの直進性、ブレーキ性能など走りの優先度を上げるとすると、パナソニックの「ジェッター」、街中の取り回し、メーターの表示機能、サスペンションの乗り心地を優先すると、ヤマハの「Brace」、ブリジストンの「リアルストリーム」となるでしょう。

長距離を走ることが望ましいダイエットの用途だと、どちらか好みの物を選ぶと良いでしょう。少しでも高速にサイクリングロードを走るのを重視すると、パナソニックの「ジェッター」。モチベーションを維持するため、メーターでカロリーなどの確認もしたいならば、ヤマハの「Brace」、ブリジストンの「リアルストリーム」になります。どれも、ライバルに比べて足りない部分は対策はできる程度なので、違いを認識しておく程度で気にしすぎることはないでしょう。


<ねらい>

初めて電動アシスト自転車を購入されようとしている方、初めて電動アシスト自転車のスポーツタイプを購入されようとしている方へ情報提供し、詳細がわかった上での購入ができるようサポートできる。

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