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何が変わったの? 2017年新型モデル パナソニック「ハリヤ」 電動アシスト自転車

前年比7割増の販売となった2017年新型モデル パナソニック「ハリヤ」ですが、購入検討されている方もおられると思うので、詳細をみていきたいと思います。

Pansonic(パナソニック)「Hurryer(ハリヤ)」

まず、2016年モデルからの違いを表にしてみました。

ハリヤ 2016年と2017年モデルの主な違い

下記添付のようにシンプルなメーター「エコナビ液晶スイッチ4S+」が装着されていて、2016年モデルでは表示できなかった、走行速度が出るようになりました。

「エコナビ液晶スイッチ4S+」

外見で一番大きな変更は、フロントブラケットの形状が変わったことでしょうか。すっきりとしたデザインになっています。

ベルは、ブレキーレバーに一体型になり、デザインをすっきりとさせ、ベルを鳴らす操作性がアップしています。

その他、リプレーサブルエンドがフレームと別になり、転倒時にフレームに影響が出ないようにしたなど一部が変更になっています。

これらによって、体感で感じれるほどではないと思いますが、重量は400g程アップしているのは少し残念なところ。

次に、適正身長がハリヤの方が大きめの人用ですが、同価格帯のYAMAHA PAS VIENTA5 と比べてみましょう。

ハリヤとPAS VIENTA5 同価格帯比較

タイヤの太さを見ると、ハリヤは1.9HE=1.9×25.4=48.26mmになり、VIENTA5 が1.50HE=38.1mm であることを比べるとかなり太いといえるでしょう。

これに、フロントフォークのサスペンション(硬さ調整可能)があるので乗り心地はかなり良いでしょう。

ただ、長距離走れるようになったならば、もう少し細いタイヤに交換すると軽快感も出てくると思われます。(上級モデルの「ジェッター」、YAMAHAの「PAS Brace」 も、約38mmの太さです。)

同価格帯の電動アシスト自転車 YAMAHA「PAS VINETA5」

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また、よりダイレクト感や、速度を求めるならば、上級モデルの「ジェッター」も検討すると良いでしょう。

ハリヤとジェッター パナソニック 電動アシストスポーティーモデル比較

上級モデルのPansonic(パナソニック)「Jetter(ジェッター)」

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まとめとして、「ハリヤ」は、街中で走ることが多そうな方、道の段差を乗り上げる事が多い環境の方、体重が重めな方には、特におすすめになります。太いタイヤとサスペンションが、乗り心地を確保してくれるでしょう。

もちろんポタリング的に長距離を走ったり、ダイエットの為の有酸素運動にも充分活用していけるでしょう。

「ハリヤ」フラッシュアクア

「ハリヤ」クリスタルホワイト

「ハリヤ」マットナイト

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ねらい

電動アシスト自転車の購入を検討している方へ、検討の為の情報を提示して、よりニーズにあった自転車を手に入れるサポートができること。