メリダからも、電動アシストMTBの日本国内発売のアナウンスがされました。
やはり、今まで海外仕様のユニット(モーター、バッテリー、メーター(スイッチ)など)しか発売してこなかった、
- ボッシュ
- シマノ
が最近の国内の電動アシスト自転車のスポーツタイプの需要を見込み、日本国内仕様の発売をアナウンスしたためです。
各国の自転車メーカーから、これらのユニットを搭載予定として続々と発表されています。
メリダは、R&D(研究開発)をドイツ、生産工場を台湾に持つ高品質な自転車を作るメーカーで、ロードバイクやMTBに興味を持ったことがある方なら、どなたも知っているほどのメーカーです。
生産量も世界第二位で、
- 日本の自転車メーカーのMIYATA
- ロードバイクでも有名なスペシャライズド(プロ用のS-Works
- ドイツのMTBメーカー センチュリオン
を傘下に持ち、企業としての規模も大きいです。
そんなメリダが、
本格的電動アシストマウンテンバイクを日本国内にアナウンスしました。
追記)メディアでは案内されましたが、日本国内販売はまだ未定のようです。
追記2)2018/11/30までの予約販売で展開されました。
モデル名は「eONE. SIXTY 800」
追記3)2020モデルとして追加販売決定(2019/3/29追記)
MERIDA eONE-SIXTY
E-BIKEのプロダクトマネージャーを務めるベンジャミン・ディーマー氏は、eONE-SIXTYについて「メリダが妥協しないで作り上げた初めての電動スポーツ自転車」と説明した。
上記からも、
メリダが、電動スポーツ自転車の開発に本気になり、さらに日本仕様も発表となっているので、注目せざるをえないでしょう。
価格は、各コンポーネントパーツもグレードの高いものを使っているため、87万円とすぐには手が出せないような値段ではあります。
ただ、今後パーツ構成の見直し他で価格を下げた物が投入されるのも充分ありえます。
我々も楽しみにしたいところです!
現時点、本格的な電動アシストマウンテンバイクは現在下記のラインナップが見込まれています。
ぜひ参照していたければと思います。
<電動アシストマウンテンバイク一覧(日本国内発売又は予定のもの)>
そのうち、追いつかなくなるほどの発表が出てくることを期待します。
GIANT、ブリヂストン他、自転車メーカーが検討をしているのは間違いないはずですので。