ダイエットをしていて、すぐにやめてしまう要因として、
- あまりにつらい
- 楽しさがない
- 効果がみえない
が挙げられると思います。ご自分の経験からも照らし合わせてみてください。恐らくいくつか理由があると思いますが、1~3のどれかは当てはまってくるのではないでしょうか?
成功させるには、これらの要因をクリアして、習慣になるところまでたどりつく必要がありますよね。
特に体重がある方や、筋力のない方は、いきなり頑張っても、翌日以降に体の痛みや、つらい思いがよみがえって続けられないなんてことも多いと思います。よって、徐々に慣れていき、明日も続けようと思えるようなものを見つけるのが良いと思います。
<体重がある方、筋力のない方へのおすすめ>
電動アシスト自転車でのダイエットはやはりおすすめです。特に電動アシストクロスタイプなら、坂や街中でのストップ&ゴーでのストレスが抑えられ、電動アシストママチャリタイプよりは軽くフレームもしっかりしています。力をダイレクトに伝えられ、走る楽しみも味わえます。最初はゆっくり無理ない程度に長く走り、もう少し走れるぐらいで終わるようにしましょう。それでも結構後で疲れがじわっとくるものです。足首などの一箇所に集中する局所の負担が少ないので実際の疲れの感覚よりは効果が出ているためです。消費カロリーは下記を参照下さい!
<体力のある方、筋力のある方へのおすすめ>
体力のある方、筋力のある方でも、ダイエットをする必要がある方は、最高峰のロードバイクでも良いかもしれません。自分の力を最大限に走りにつなげれる爽快感は走る意欲を日々湧き上がらせてくれるでしょう。ただ、気にすると制約が色々とでてくるものではあるんです。例えば、長距離走った先の街中のお店に立ち寄ったりする楽しみも欲しい方は向かなかったりします。街中で自転車を停める為のスタンドをつけて重量アップというのは、専門的なロードレーサーからみるとご法度だったりするからです。スピードの為に重量削減をグラム単位で高性能なパーツを使用したりするので、少しでも走行に関係ない重いものをつけるにはシビアな目になってくるからです。服装も空気抵抗の為に専門的な物が一般的です。もちろんロードにスタンドをつけるのは自由ですし、服装も気にしなければ何の問題もありません。ただダイエット目的ということで健康はもちろんのこと、見た目も気にされる方も多いでしょう。ロードレーサーからの視線を無難にかわしたい人は避けた方がよいでしょう。(例えば20万円のロードにスタンドをつけるなど) こういった情報もロードレーサーの方達からの会話も加味して今後お伝えしていきたいと思います。(ロードバイク型の自転車は、ブルペ、ツーリング用ロード、シクロクロスなどバリエーションも多様ですが、サイクリングロードを走るロードバイクを想定して記載しています。)
ダイエットを続けるための究極の選択は、高性能ロードバイクと、電動アシストクロスの2台持ちでコース、用途に応じて使い分けがおすすめになります。でも、ちょっと高価になりすぎますね。上記からどちらが向いているか検討して始めてみてください!