「FAZUA」 『evation1.0 drive system』搭載ハイエンドe-Road
ハイエンドe-roadということで、コンポなど市販されている組み合わせで最上級なものを選択して表示しています。さすがに日本円で換算すると50万円以上し、100万円を超えるものもでてきます。
絞った条件である”比較的名の知れた自転車ブランド、特徴あるブランドに絞る”には、
自転車競技題材に扱った人気マンガ「弱虫ペダル」(※)に登場しているか、していないかも判断に使っていきます。
そうすると、登場しているブランドは、
「Pinarello(ピナレロ(イタリア))」 「LOOK(ルック(フランス))」 「Ridley(リドレー(ベルギー))」が該当します。
たしかに、ロードバイクをかじったことのある方なら誰でも知っているブランドです。
「Pinarello」『Nytro』
「LOOK」 『E-765 Optimum』
「RIDLEY」 『Kanzoe Ultegra』
これらの競技自転車ブランドの有名どころがとうとうe-roadに手をつけてきた!と言えるでしょう。
特に、「Pinarello(ピナレロ(イタリア))」「LOOK(ルック(フランス))」は、まさかおまえもか!と言う状況と思われます。
(※)「弱虫ペダル」の動画は、アマゾンプライム会員ならシーズン1(1~38話まで)を無料で見ることができるます。
「弱虫ペダル」のマンガは、アマゾンプライム会員なら1~11話まで無料で見ることができます。
少し話がそれてしまいましたが、
『THE DESIGN & INNOVATION AWARD 2018』という賞(アワード)をe-roadで獲得した「FOCUS(フォーカス)」を始め、ドイツ勢のブランドが多くe-Roadを発売しています。(以下のモデルで「KTM」は、オーストリア)
「FOCUS」 『PARALANE² 9.9』
「STORCK」『e:nario』
「CUBE」 『Agree Hybrid C:62』
「KTM」 『Macina Mezzo』
「Corratec」『E Corones Elite』
すでに、日本で「イーバイク」を投入している「Corratec(コラテック(ドイツ))」のモデルです。今後の市場動向次第ではこういったモデルも検討されてもおかしくないでしょう。「弱虫バイク」にも登場しており、知名度もありますね。
『FAZUA evation1.0 drive system』の特徴でも述べたように、モーター(Drive Sytem)とバッテリーを外し、アルミカバーを装着すると差し引き2.9kgは軽くなりますので、
「STORCK(ストーク)」『e:nario』「CUBE(キューブ)」『Agree Hybrid C:62』は、10kgを切る(ノーマルの)ロードバイクにもなりえるとも言えます。
『FAZUA evation1.0 drive system』搭載のe-roadはまだまだ他ブランドからも発売されています。
日本はまだ需要が生まれていないレベルですが、需要に火が付けば、一気に押し寄せてくる包囲網ができているとも言えます。
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