TVで、内田有紀さんの若さの秘訣の一つは電動自転車乗ることだと言ってましたよ!
ですね。自分も見ましたよ!
あなたの言いたいことそのままだったんじゃない!
そうそう。
やっぱ。そうなんですね。
ちょっと深堀りして調べてみましたよ!
電動自転車それとも電動アシスト自転車?
”電動自転車”という表現がよく使われていますが、ちょっと知っている人にとっては、気になる方もおられるでしょう。
”電動自転車”は、電動で動くユニット(モーター)が付いている自転車になるので、一般の方がイメージする自転車としての「電動アシスト自転車」だけでなく、”オートバイ”や”スクーター”のようにアクセルを使うとずっと走り続けられる自転車も該当します。
”モペッド”と言われるのですが、”オートバイ”にペダルが付いていて、見た目は自転車です。
この”モペッド”は公道を走るには、道路交通法上ナンバープレートの取り付けが必要で、”スクーター”のように原付の免許が必要で、当然ヘルメットも必要です。
【電動自転車】とは?
1.「電動アシスト自転車」
2.”モペッド”、”ペダル付きの原動機付自転車”、”フル電動”
(↑日本国内でも購入はできますが、そのままだと公道が走れないのでご注意下さい!)
現状1.2両方を言いますが、今後の活用方法や常識的な観点から
電動自転車=電動アシスト自転車
になってくるかもしれません。
内田有紀さんの乗っている自転車は何?
出典:『櫻井・有吉THE夜会』(TBS)
内田有紀さんの自転車は、厳密に言うと”電動自転車”というより「電動アシスト自転車」です。「自転車」と同じで当然免許もいりません。
まあ、それはわかっているという声も聞こえてきそうですので、もう少し調べたところ、上記画像に映ったのが本人所持そのものだとしたら、
『パナソニック」の『ビビ DX(2017または2018モデル)』
まで絞れます。
(↑価格、在庫等は上記クリック確認下さい。リンク切れご容赦下さい。)
パッテリーで「パナソニック」とわかり、前輪のスピードセンサーの形状から、
『ビビ DX(2017または2018モデル)』と特定できます。
主な仕様を見てみると、下記表になっており、ポイントは16Ahバッテリー搭載のパナソニック”大定番のママチャリ”になっています。バッテリー容量は「パナソニック」は20Ahに続き2番目の容量、「ヤマハ」、「ブリヂストン」としては最大容量クラス(ママチャリとして)となります。
日々の買い物で坂の多い方、バッテリー交換をなるべくしたくない方などにも対応できる、大定番の主力モデルです。内田有紀さんも2017年か2018年に購入されたことでしょう。
どれぐらいカロリーを消費しているのか?
さて、そうすると、「電動アシスト自転車」を使ってどのくらいカロリー消費を稼ぎ出しているのでしょうか?
厚生労働省より展開されているMETs(メッツ)を使ってみていきましょう。
METs(メッツ)とは運動や身体活動の強度の単位で、消費カロリーは下記の式で出ます。
メッツの数値一覧は下記リンクより、
改定版「身体活動のメッツ(METs)表」を参照下さい。
ただ、電動アシスト自転車としての表(数値)はありませんので、目安として下記を作って予測していますので参照下さい。
一部のMETs表を抜粋すると、
【安静時 1METs】
【散歩 2.5METs】
【自転車8.9km/h走行 3.5METs】
【自転車16.1km/h走行 4.0METs】
【自転車16.1-19.2km/h走行 6.8METs】
となります。
自転車はアシストなしの走行で運動強度の低い方を抜粋しました。
内田有紀さんの今までの発言から、
- 往復44km(片道22km)(港区⇔横浜がだいたいそのぐらい)を走る。
- 片道4時間かけて行く。
などから類推すると、ずっと4時間走り続けるとしたなら
22km÷4h=5.4km/h 時速5.4km
となり、歩く速さと同じぐらいになってしまい、自転車だとかえってふらふらするぐらい遅いのでそれはないはずなので、休憩をとりながらゆっくりと走行となると、
【自転車8.9km/h走行 3.5METs】
となるでしょうか。(電動アシスト自転車で時速十数キロ程度)
この運動強度だと、片道22km走行すると、2.5h(時間)(≒22km/8.9km/h)ぐらい走り続けることになり、体重49kgを式にいれると、
消費カロリー=1.05×3.5(METs)×2.5(時間)×49(kg)=450kcal
片道450kcal で往復だと900kcalになるので1食分ぐらいにはなりますね。
運動強度を上げて
【自転車16.1-19.2km/h走行 6.8METs】(電動アシスト自転車だと20-22km/hぐらい?)
で、2.5時間走れるとすると、
消費カロリー=1.05×6.8(METs)×2.5(時間)×49(kg)=875kcal
往復できれば、1750kcal!にもなります。
恐らく、内田有紀さんの電動アシストのサイクリングの1日旅は、
900kcal-1750kcalの間ぐらいを消費していると思われます。
ですので、横浜でおいしいものを食べても、カロリー的には食べてないことにできているわけです。
さらに、おいしものを食べるだけでなく、
サイクリングの途中で景色や風を感じ、四季の移り変わりを見たり出来るのが気持ちいいとも言っており、ストレス解消も兼ねていることがわかります。(どちらかというと最初はこちらがメインでカロリー消費は付随した効果だったかもしれません。)
まさに、電動アシスト自転車のフィットネスやダイエットのお手本のような使い方、楽しみ方を実践されていると言えます。
それが、自然に”変わらない美しさ”の秘訣につながっていると言えるのではないでしょうか。
内田有紀さんの自転車のサイクリングのかっこ(服装)は?
出典:『櫻井・有吉THE夜会』(TBS)
どんなかっこで、電動アシスト自転車のサイクリングをしているかというと、ラフなかっこに帽子をしている程度で、帽子は風で飛ばないようにゴムがついているというものです。
普段の買い物などの感覚のレベルですね。
段々と遠出できるようになったとも言っており、無理せず距離を延ばしていく達成感を味わう方法もお手本そのものです。
普段感覚の延長で無理なく楽しむこのスタイルは全然ありですね。
まとめ
内田有紀さんの電動アシスト自転車のお手本のような”フィットネス的有効活用法”は是非参考にしていただけたらと思います。
電動アシストのママチャリで遠出したらいけないってことは全然ないです。ちょっとやってみようかしらと思えば、即実行してみて下さい。
体力が無くなって帰れなくなってしまうかも?という不安もあるかもしれませんが、電動アシスト自転車は坂のきつさを抑えられるので、どこまでも行けてしまうと感じるかもしれませんし、帰りもすんなり帰ってこれてしまうことがわかると、次へもつながっていけるでしょう。
まずは、普段行ってないような隣町やその先まで行ってしまうのも冒険的で楽しいはずです。
意外と遠くにいけてしまうのを味わうのは楽しかったわ。
私もやってみようっと!
次回は、ライバルモデル、その他おすすめモデルの紹介や、遠出のポイントをお伝えしたいと思います!