”2018年はイーバイク元年”ってよく聞くようになってきましたね。
そうだね。ジャーナリストやショップの方も使ってますね。
まだ、イーバイクって何? だいたいはわかるけど?っていうかんじですよね。
うん。イーバイクの定義を発信してみましょうかね。
興味ある人や知りたい方も多いと思います!
厳密には無理かもだけど、方向性は合ってると思うので伝えてみるね。
あとは世間に合わせていきましょう!
はい!
Bike(バイク)って自転車?
日本では”バイク”というと、
オートバイ(autobike)で、エンジンが付いた物を言うのが一般的ですが、
欧米諸国の英語圏では、異なります。
bike(バイク)は、辞書を見てもらえればわかるのですが、
基本は
”自転車”
のことを言います。
逆に日本語から英語にすると、
オートバイ:autobike(オートバイ),motorcycle(モーターサイクル)
自転車:bike(バイク),bicycle(バイシクル)
となりますね。
イーバイク(E-BIKE)とは?
欧米諸国でE-BIKEが大ブーム!
と言われていますが、
E-BIKEは、
自転車なんです!
電動のスクーターや電動のオートバイと思われた方もいると思いますが、
基本は自転車です。
Electrical Bike で、E-BIKE(イーバイク) ですので、
Electrical (電気の)から来る、電気の動力はあるものの
ペダルをこぐのを基本としていて、体を動かすイメージがあります。
いわゆるスポーティーなイメージの自転車です。
もちろんロードバイクの競技のようなアスリート的なものでなく、
もっと、一般の方が、
- 坂道を上る、山道をかけあがるというような新感覚
- 景色を楽しむ
- 今までいかなかったところまで行く
など、
楽しんで乗る(ファンライド)要素を持ったスポーティー
というイメージになります。
イーバイクとは?
イーバイクは、日本の規制から見ても
電動アシスト自転車になります。
モペッドなどのスクーターにペダルが付いた”見た目は自転車”の乗り物もありますが、自転車として扱われず、免許やナンバーが必要なものは除外されるでしょう。
ですので、
イーバイク = 電動アシスト自転車全般
となるでしょう。
ただ、電動アシスト自転車全般というと、
ママチャリ、子供乗せタイプなども入ってくることになり
なんとなく違和感がありますよね。
日本でのイーバイクとは?
まず、電動アシストの自転車全般を考えると種類は大きく下図になりますね。
世間ではバリエーションがかなり増えてきました。
《電動アシスト自転車種類》
その中で、イーバイクと言われるのは下記の枠と考えます。
<イーバイクのカテゴリー>
イーバイクは電動アシスト自転車の上図枠内に入るカテゴリーになると考えます。
BIKE(バイク)という言葉が、スポーティーなイメージを持っているので、
子供乗せや、ママチャリは外したいイメージになります。
ミニベロ、折り畳み、通勤、セミスポーツと言われると、どちらにするか迷うようなものも存在します。
さらに、2018年イーバイク元年
と言われているので、その仕様から考えると、
日本国内でイメージされるイーバイクの定義
電動アシスト自転車の中で、
スポーツフレーム(クロス、ロード、マウンテンバイクなど)
または、
36V以上のユニット(高ケイデンス対応、高トルクユニット)
を搭載した物
となってくると考えます。
上記二つ両方を満たせば間違いなくイーバイクと言えるでしょう。
2018年イーバイク元年と言われてる中発売されたモデルのほとんどが上記二つを 満たしているからです。
もちろん、例外もありますので少し大きく意味をとって
または
という表現にしています。
厳密に定まらないのかもしれません。
でも、 上記のイメージぐらいで考えておけば 、大きくは外れないと思います。
下記記事も参考にして 昨今発売されているモデルをチェックしてみていただけたらと思います!
ぼくも、いいばいく が、いい~。
良いという意味ではないけど、イーバイクはいいね!そのうちね!