タイヤが小さいタイプの電動アシスト自転車も種類が増えましたね。
そうだね。いわゆるミニベロタイプも本当に増えているよね。
どれぐらいの種類あるんですかね~?
たくさんあるので、ミニベロの中でも条件を付けて絞ってみたよ!
ミニベロのバリエーション(種類)
タイヤ径が20インチ以下の物をミニベロとすると、
日本国内で比較的簡単に手に入る電動アシスト自転車のミニベロは、
40種は超えるでしょう。
街中の取りまわしのしやすさ
住宅事情(保管場所)や車載の為の省スペース性
軽量化のしやすさ
などのメリットから各メーカーがラインナップとして出しています。
2018年は電動アシストクロスバイクタイプの自転車の新製品が
かなりでますが、
現行を合わせたトータルの種類は、ミニベロタイプがかなり多い状況です。
絞り込み基準!電動アシスト自転車折りたたみモデル
今回は、ミニベロの中でもより省スペース性に優れた折りたたみタイプのモデルに絞り込んでみました。
また、街の自転車屋で修理を受けてくれない可能性がある型式認定(※)されていない物は、除きました。
WEB上や仕様表などに明記されていない不明なものも、除いてあります。
例えばBAAマーク(※)貼り付けメーカーに社名登録はあっても、各自転車のスペックにそれが記載されていない場合は除いてあります。
(型式認定、BAAの説明はこちら)
>>>今回の絞り込み基準
☑タイヤが20インチ以下。
☑折りたたみ機構がある。
☑型式認定を取得している。
電動アシスト自転車折りたたみミニベロタイプ一覧
それでは、各モデル見ていきましょう。
まずは、2018年に発売の6モデルです。
折り畳み電動アシスト自転車主な仕様 1/3
1.GIC 「ULTRA LIGHT e-BIKE TRANS MOBILLY」
最軽量クラスの電動アシスト自転車折りたたみタイプです。
<↓画像をクリックすると、実勢価格詳細が見れます。>
2.Qi Cycle 「EF-1」
2018夏、型式認定された日本正式仕様の物が発売になります。
<↓画像をクリックすると、実勢価格詳細が見れます。>
3.Benelli 「ZERO N2.0」,「ZERO N2.0%FAT」,「Mini Fold 16」
ベネリからは、電動アシスト自転車折り畳みモデルが3種類も増えます!
「ZERO N2.0」
<↓画像をクリックすると、実勢価格詳細が見れます。>
<↓画像をクリックすると、実勢価格詳細が見れます。>
「Mini Fold 16」
4.Tern 「Vectron S10」
ボッシュユニットを搭載した、Ternの電動アシスト自転車折りたたみモデルになります。
2018発売モデルの中では一番高級タイプで、質感も高いです。
電動アシスト自転車折り畳みタイプの中で長距離を走ることができるモデルになります。
<↓画像をクリックすると、実勢価格詳細が見れます。>
折り畳み電動アシスト自転車主な仕様 2/3
5.Panasonic(パナソニック) 「オフタイム」
以前より定番のパナソニックの”オフタイム”です。
3大メーカーのヤマハ、パナソニック、ブリジストンの中で電動アシストの折りたたみタイプはこの1種類のみなので、指名買いする人も多いようです。
こちらの記事の途中に記載しています。
<↓画像をクリックすると、実勢価格詳細が見れます。>
6.Daytona(デイトナ)「DE01」、「DE01S」、「DE01-X」
後ろのかばんに見えるバッテリーが印象的なデイトナの3シリーズです。
DE01
<↓画像をクリックすると、実勢価格詳細が見れます。>
7.バイク研究所 「YS-11 ハイブリッド」、「YS-22 ハイブリッド」、「YS-33 ハイブリッド」
軽量持ち運び可能なモバイル電動アシスト自転車になります。
3種類あります。
特徴としては、
YS-11が前後14インチで最軽量、YS-22は、前輪16インチにして乗り易さを重視、
YS-33が7段変速付きのモデルになります。(YS-11,YS-22は変速なし)
<「YS-11 ハイブリッド」 「YS-22 ハイブリッド」 「YS-33 ハイブリッド」>
保証は1年になっています。保証体制の部分は、ユーザーが困らないレベルまで明確に記載されています。
一定の期間 ”在庫なし”継続
2018/5月の時点では電動アシスト折りたたみタイプの入荷が未定の状況のようです。
折り畳み電動アシスト自転車主な仕様 3/3
残り5モデルに関しては、コストパフォーマンスが高い製品になります。
通販では他にも安価な物も存在しますが、取り上げた基準の通り
型式認定を通っている、電動アシスト自転車折りたたみモデルで、
10万円を切るレベルの価格帯の物が以下のモデルになります。
8.KAIHOU(カイホウ)「BM-A30」、「BM-E50」
ハイスピード&ハイクオリティをロープライスで実現する。
というキャッチフレーズと共に2012年から電動アシスト自転車事業に参入をしました。実勢価格が7万弱というコストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。
型式認定をとっているので、簡易な修理は通常の自転車屋でも断られることはないでしょうが、専用部品はどうするのかなどのサービス体制がもう少しオープンになるべきではないでしょうか。
「BM-A30」
<↓画像をクリックすると、実勢価格詳細が見れます。>
「BM-E50」
<↓画像をクリックすると、実勢価格詳細がが見れます。>
9.KYOWA(キョーワ)「YF20B スニーカー」
KYOWAは、型式認定に加え、3大メーカーのヤマハ、パナソニック、ブリジストンも導入しているBAAマークを貼り付けをしているメーカーになります。(一部例外のモデルもあり)
<↓画像をクリックすると、実勢価格詳細がが見れます。>
保証も電動アシストユニットに関するバッテリーやアシストモーターは大手レベルの保証期間になっています。
フレーム関連の保証の明記もあるとなおいいですね。
2018/5月の時点では入荷が未定の状況のようです。
※timely information>2018/5/中旬~5/下旬に入荷予定とのこと.
10.AIJU(アイジュ)「パスピエ 20R」
AIJUは、富山に本社を置き、自社で設計・製造し型式認定を取得して、アフターケアまで手掛けている会社になります。
型式認定を取得している車両の中でも実勢価格はかなりおさえられています。
最初から小さな前カゴが付いているのは、ありがたい人もいることでしょう。
<↓画像をクリックすると実勢価格詳細が見れます。>
11.Raychell(レイチェル)「 FB-206R-EA」
株式会社大友という2000年創業の大坂に本社を持つ企業のオオトモブランドの自転車の中にRaychell シリーズがあります。
その中で電動アシスト折りたたみタイプの物が「 FB-206R-EA」になります。
少し車重はありますが、カゴとリアのキャリアの両方が付いているのは、このモデルのみです。
在庫なし
まとめ
最後まで確認いただきありがとうございます。
観光地まで車載して行き、観光に集中したい時などは、自転車でスポーツするというよりは、楽に早く動きたいときのみの状況もありますよね。
電動アシスト折りたたみタイプなら都市部や観光地の街中で、脱力に近い楽なペダルで移動も可能ですし、取りまわしも楽なので重宝するでしょう。
タイトルの
”機動性と省力性を使い尽くそう!”
を是非実践して下さい。
今回紹介した電動アシスト自転車折りたたみタイプのモデル以外に、
海外から輸入品を扱うサイトの製品や、ショップブランドの物も実際はまだ存在します。
正直問題ないレベルの物であろうという自転車もいくつか存在しますが、
今回は
日本国内の型式認定明記
を条件に絞り込みをさせて頂きました。
その絞り込みをしても、かなり種類が多くなってきたことはおわかり頂けたと思います。
おりたたみのでんどー いっぱいあるね~。
自転車なので、最低限のメンテナンスは必要になるので、価格が安いなどの購入時のメリットだけでなく、アフターサービス(補修部品が購入できそうか?など)も含めてトータルで考えてみて下さい。
デザイン、価格帯、用途など購入検討時のサポートとなれば幸いです。