出展:MIYATA
MIYATAが、
本格電動アシストマウンテンバイク
「RIDGE-RUNNER(リッジランナー)」
を発表しました。
電動アシストユニット SHIMANO STEPS 搭載第二弾になります。
発売日は2018年4月10日と具体的な日程までアナウンスされています。
価格は本格的なパーツが使われており、
369,000円(税抜き)となっています。
すでに発売されている
パナソニックの電動アシストマウンテンバイク XM1が、
330,000円(税抜き)
のため、若干高く感じられるかもしれませんが、
バッテリーユニットが、36V-14Ahで、一般の電動ママチャリ20Ah相当になります。
XM1と比較すると、約1.75倍の大容量のため、アシストできる距離が大きく違ってきます。
また、電動アシストユニットSHIMANO STEPSは軽量でトルクも出せる性能をもっているため、本体重量も気になるところですが、残念ながら発表されていません。
同電動アシストユニットを搭載する
電動アシストマウンテンバイク
BESV TRS1(462,000円(税抜き))の本体重量が、
カーボンフレームで18kgとアナウンスされており、
パナソニック XM1が、21.8kgであることから、
19kg~23kgの間ぐらいではないかとは予想されます。
また、特徴的なところは、ブラックを基調としてレッドのラインが入ったカラーリングで、
バッテリーユニットまでデカールで装飾塗装がされています。
この配色に魅力を感じる方もいるのではないでしょうか。
また、サスペンションのロックとオープンの切り替えも、手元でできるのは、XM1と同様になります。
走りながらの切り替えが可能となっています。
まとめ
これから春にかけて各メーカーから続々と詳細な展開がされていくと思われます。
この「RIDGE-RUNNER」は、イベントなどでは出展しておらず、いきなり具体的な発売日までアナウンスされたことになるのではないでしょうか。
もしかすると、
親会社のMERIDAのeONE-SIXTY(SHIMANOの同ユニット搭載予定でした)の発売日が未定となったため、対策として急遽開発されたものかもしれません。
価格としては、369,000円(税抜き)と
一般的には簡単に手に入れられる物ではありませんが、
上り坂用途が多い方には、大容量のバッテリーは魅力的であり、更にカラーリングも現状は他にない配色のため、候補に入ってくる方もいることでしょう。
YAMAHAの「YPJ-XC」など、各社の詳細アナウンスが出揃ってから比較すると良いのではないでしょうか。
本サイトでも取り上げる予定ですので、まずはこの本格電動アシストマウンテンバイクMIYATA「RIDGE-RUNNER」の存在を知って頂けたらと思います!
電動アシストマウンテンバイクの比較表はこちら。