関東圏で最も有名なサイクリングロードの一つ、
「荒川サイクリングロード(荒川自転車道)」(以降 「荒サイ」)
につながっている
「比企サイクリングロード(比企自転車道)」(以降 「比企サイ」)
を紹介したいと思います。
このサイクリングロードは、通行する人も少なく
楽しみながら有酸素運動(ダイエット)するには、おすすめの道になります。
まず、道のりを見てみましょう。
基本は荒サイを上流方面に向かいます。
圏央道の下をくぐり暫く進むと、一度走ったことがある人は記憶に残りやすい下記のような分岐点が出てきます。
荒サイは右側に降りていく方面で、ほとんどの人は右に行くと思います。道なりだと、比企サイなんですけどね。
ここが比企サイの南側からのスタート地点となります。
しばらくして、道路を横断してから間もなく、下記写真のような道に出くわします。
比企サイは、本来右まっすぐの方向ですが、2016年までは、工事の為、下記写真のところで左下におろされ、民家を通って、先の比企サイへと戻る必要がありました。
初めての人では、わかりにくいものでした。
チャレンジしようとした人は、ここで断念された方もいると思います。マイナーになっている理由の一つがこの右の先まっすぐの道路が暫く工事中だったこともあると思います。
現在は、下記のように、工事も終わり快適に進めます。
暫く行き、道路を横断すると下記写真のようになります。
左側は案内版です。
進む方向はまっすぐでなく、直角に左側です。
ここからやや狭くなり、道なりに進み、ところどころ比較的広い道を横断していくことになります。
荒サイが道路を横断するのでなく、道の下のトンネルを通ることができるのに対し、比企サイは、信号機での横断などがあるところも、マイナーになっている要因と思われます。
ビンディングで足とペダルを固定していない方は特に困ることはないと思います。
写真のようにこの先は右側に右折し、横断歩道を渡って向こう側へいくことになります。
写真のように、多少道が整備されていないところもあります。これもマイナーになっている要因かもしれません。ただ、それほど走りにくいというわけではありません。
暫く行くと川の土手を上がっていく道になります。
比企サイはまっすぐですが、右側へUターンするように進むのが、自動車が少なくおすすめです。(道の横断はあり)
左の隙間を通って、川沿いをまっすぐ進みます。
左手には、ピオニウォーク東松山が見えます。
川沿いを暫く進み左折して、川を渡れば、
ピオニウォーク東松山に到着です。
比企サイの最大の魅力は、ほぼ自転車ロード上にこの大型ショッピング街があることです。
ここが終点ではないのですが、ここを目的地とするのがやはりおすすめです。
平日夜のサイクリングでも、用事を作りやすい下記のような店舗が夜の比較的遅い時間帯まで営業しています。
ケーズデンキ ピオニウォーク東松山店 営業時間10:00~21:00
蔦谷書店 東松山店 営業時間9:00~23:00
タリーズコーヒー東松山店 営業時間 9:00~22:00
カインズ 東松山高坂店 9:00~20:00
セキチュー 東松山高坂店 9:00~21:00
お伝えしたいのは、
比企サイクリングロードは、サイクリングロード上にショッピングモールがあるので、
行き 車に追い抜かれない自転車道で自分のペースでサイクリング
目的地 ショッピング(用件)、ウォーキング、休憩
帰り 車に追い抜かれない自転車道で自分のペースでサイクリング
の順序で、
有酸素運動をたくさん楽しみながら行える!
ということです。
たとえば、
本を購入したい用事があるのなら近場で済ませず、サイクリングの目的地で済ませる用事としましょう。
そうすることにより、目的地までサイクリングするモチベーションにもつなげられます。
是非利用してみて下さい!
具体例)パーソナルメモ
用事:自転車の本を買いたかった。
目的地:蔦谷書店 東松山店
サイクリング状況:通行量は夜でもあり非常に少なかった。
荒川サイクリング北部(上尾付近⇔東松山ピオニウォーク | 抜かれた回数 | すれ違った回数 | 備考 |
往路(行き)約20km | 0回 | 2回 | すれ違った方達は、明らかにサイクリングを終える間際の方々でした。 |
復路(帰り)約20km | 0回 | 1回 | すれ違いは帰宅途中のママチャリの方1名のみ |
残念だったこと:蔦谷で書籍購入後、タリーズでコーヒーが飲めなかった。
理由は↓