Jzoom e-TWOW 電動キックボード
サイクルモード2017で、
電動アシスト自転車展示「e-BIKE EXPO」の一角に、
電動のキックボードを展示しているところがありました。
早速試乗レーンに並んでみました。
何十分も小学生が試乗をしてしまっていたので、待ち時間が出てしまいましたが、
その間に、ゆるキャラの”みきゃん”が出てきたのでそれを撮影。
↑気になる方は愛媛県PR みきゃんのかんづめ も参照下さい。
さて、本題に入ると
小学生でもすぐに乗りこなせ夢中になってしまった
と言えます。
試乗の順番が来て
右レバーがアクセル 左レバーがブレーキ 後輪の上側にも足で踏むブレーキがあります。 坂を下りるときブレーキが急に効くと危ないので ご注意下さい! |
との説明を受けて、試乗場所へ。
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早速試乗してみましたが、
普通に発進したり曲がったりするのは
非常に簡単!
です。
5度ぐらいの坂を登るのも簡単にできます。
少し見にくいですが、このぐらいの坂です。
こちらは、一般の自転車の試乗用ですが、
少し電動自転車用のものより緩いですが、このぐらいだと簡単に登っていくパワーでした。
やはり、最初に説明を受けたように、
ブレーキが回生タイプで効きが良いので、
下り坂でブレーキかけるときに急に制動をかけると
体が前につんのめってしまうので、
その部分を把握してブレーキをかければよいわけです。
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何周かすると慣れてきたので、
少し攻めてみました。
カーブの円の中心の方向へ重心を持っていくとほどよく傾きます。
キックボードなので乗るところは狭いので、
中心の内側の片足をもう少し中心側に入れて重心を中にいれてみました。
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おっ、危ない、、、。
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やはりやりすぎると挙動は難しくなります。
でも、普通に使う分には、まったく問題ないでしょう。
自転車を乗られる方なら問題なく動かせるでしょうし、
スケボー、スケート、スキー、スノーボードなど
をされている方なら、
傾き感もすぐに楽しむことができるでしょう。
でも、基本仕様は、手軽に移動できる事を想定しているので、
ほどほどにして下さいね。
機械音声っぽいですが、こんな動画も見つけました。
一度聞くと忘れない感じの仕上がりです。
言っていることは参考になると思います!
今回試乗はe-Twow Ecoでしたが、さらにパワーがある
e-Twow Booster というのもあり、そのレビューになります!
仕様をまとめると下記になります。
まとめ
最軽量クラスの電動キックボードです。
電動アシストタイプでなく、スイッチを押すとスクーターの用に走り出すタイプです。
公道は走れないことになりますが、
広場での通常の楽しみ方の他に、
大きな公園の移動、買出し用途
旅行先の大きな駐車場の移動時間の短縮(温泉、トイレ)
など、用途は色々と考えられるでしょう。
ひとつマニアックな使い方としては、
平地で走らせ続けるので
スキーやスノーボードのターンの重心のイメージづくりなどにも使ってみても良いでしょう。
また、折り畳みもでき、10.7kgと一般のロード自転車より少し重いぐらいですので、
携帯性もすぐれますね。
くれぐれも安全には注意して、楽しんでみてください!