なかなか刺激なタイトルですね!
そうだね。電動アシスト自転車のブログでなぜ?となるよね。
でも、すぐにピンと来た方もいるのではないでしょうか?
だいたい想像がつくね。サウナから検索で来られた方は閉じないで続けてご覧ください!
アクティブサウナ?
先に言っておくと「アクティブサウナ」とは、サウナの効果を知る筆者が勝手に名付けているだけです。サウナの時のような心地よい状態を作れるのでそう名付けてみました。
閉じないでもう少し読み進めて下さい。
サウナというと、サウナ部屋に入ってじっと我慢して、冷たい水風呂に入って、休憩して
それを繰り返すと、突如心地よい、いわゆる ”ととのう” 状態になりますよね。
よくわからないという方はドラマ「サ道」がおすすめです。
(↓無料期間の利用も検討されてください。)
原作は、こちら。
深い悩みがあったり、日々の精神的な疲れがあったときにでも、この”ととのう”状態で心をリフレッシュしてくれるサウナは、すでに生活の一部にしておられる方もいることでしょう。
そんなサウナと似たような感覚をより多く味わうために、
”サイクリング”を利用しようという提案になります。
もちろん”サイクリング”でも色々とあります。
タイムトライアル的にひたすら速く走るものもあれば、
ポタリングという散歩的にゆったり走るものまで幅広いです。
ここで言っているのは、後者の方に近い
冬のマイペースのサイクリングになります。
タイトルの「アクティブサウナ」ですが、
このサウナの”ととのう”状態に近い感覚にするために
きつすぎない程度に頑張って走り、体を温めて外の寒い外気温と
バランスを取り、ここちよい状態にもっていくことを意識しながら走ることで実現します。
ひたすら体力を向上させるために、がんばり続ける走りではなく、あくまでも心地よい状態を長く続けることを意識しながら走ります。
この心地よい状態になるために、いくつか知っておきたいポイントがあります。
1.服装に関しては、スピードを出すために空気抵抗を無くすというよりは、自分の体の体温を保持するようなもので、手足の先端、耳などが冷えないように工夫しましょう。
2.天気予報で気温が0度近くでも、風が必要以上になければ太陽の光を受けながら充分走れます。家の外に出て寒いと思っても走れますので、気温の数字だけで思い込みで走るのを辞めてしまわないようにしましょう。(もちろん体調にはお気を付けください。)
3. 走る時間はやはり30分以上を目指しましょう。体も温まって冷たい風とのバランスが心地よい状態になって、いいねぇ!と心の声が出たときがまさに良い状態です。
当方は、心の声は実際に小さい声でもいいねぇと声に出してしまいます笑。周りに人がいなければおすすめです笑。
無理ない走りで、体はアクティブに動いているので温かく、周りは寒いので冷えてくるのですが、きつくない程度で走って、その温度バランスがとれているので非常に心地がよい状態が続きます。
ひたすら速く走ろうとするのでもなく、運動効果を追い求め消費カロリーを追い求めるでもなく、心地よい状態を探す走りを目指すので、どなたでも行いやすいでしょう。
少なくとも家でじっとしているより、体を動かした方がよいし、気分も晴れるだろうとお気づきになる方も多いのではないでしょうか。
この冬のサイクリング、「アクティブサウナ」は、密集状況を避け運動ができる一つの手段でもあり、気分転換に最適です。
気になった方は是非試してみて下さい!
寒い中走り出すためのとっておきのアイテム!
サウナを知る方は、水風呂や冷たいところで体を冷やすことが、心地よさにつながることを知っているので、寒い場所にも飛び込むのにハードルが少ないでしょうか。それでも、サイクリングだと別だ、サウナは最初温まってからだからな!という方も多いことでしょう。確かにこぎ出してから、しばらくしないと温まりません。
そういう方にもぐーんと外に出るハードルが下げられるアイテムが出ています。
外が寒いと手足が耐えられないという方には、下記のようなアイテムがあります。
電熱グローブ
グローブに電熱線が入っているので、普通の手袋より暖かくなります。気候によって電源スイッチを入れない状態で使い、寒くなった時の保険にしておくのも良い手です。
電熱ソックス
電熱グローブと同様に電熱線が入っているので、暖かくなります。足先はどうしても冷たくなりがちなので、手に入れておきたいアイテムです。
イヤーマフ
耳も冷たい風が当たる部分なので、耳当て(イヤーマフ)も検討されるとよいでしょう。
サイクルジャケット
ウインドブレーカーの機能である冷たい風の体への侵入防止には必要です。サイクリング用だと、前かがみになってもよいように後ろが少し長い丈になっているので、そのような物がおすすめになります。また、体が温まりすぎたときはチェックを開けて冷たい風を体に取り入れる場面も出てくることでしょう。
色々値段も幅広くあるので、選ぶのにも迷ってしまうと思いますが、これらの物を用意しておき、寒い中でもサイクリングを始められるようにしましょう!
景色も心地よい感覚を味わうことにも一役買う事が多くなります。目的地を定めて、あえて普段通らない道や、遠回りするのも工夫の一つです。
意外な発見があったりと、刺激があるかもしれません。
どんな自転車を使えばよいか?
実際はどんな自転車でも構いません。
まずは寒い中でも、暖かい服装で少し長く走ってみるのがよいでしょう。
心地よい感覚が得られればそれでまずは目的達成です。
でも、普通の自転車に比べ、
・こぎ出しが楽。
・坂があっても楽に登れる
・ペダルを踏んでダイレクトに進む楽しさが味わえる。
・長距離を走りやすい
・初心者でも始めやすい
これらの特徴があるイーバイクがおすすめです。
冬のサイクリング、「アクティブサウナ」を日々続けやすくなることでしょう。
下記ラインナップが多くあるので参照下さい。
冬のシーズンは花粉症もあるんだが?
冬のシーズンは花粉症もあるんだが?、、、、そういう方も多いと思います。
当方もまだ1シーズンのみですが、マスクのみで花粉症を薬なしで乗り切りました。
具体的には、ビタミンD3とビタミンK2(毎日 効くと思う量を探って飲んでいました)で乗り切ることができました。
ただあくまでもこちらは当方のみの体験談ですので、試してみようという方も自己責任でお願いいたします。
調べ方はこちら↓。
まとめ
1.冬のサイクリングは、思ったより気持ちいいことが多いので、サウナ好きな方には是非ためしてもらいたい。
2.サイクリングはするが冬はおっくうになってしまう方は、あらためて冬のサイクリングのよさを認識してほしい。(表に出るときは、サウナの水風呂の感覚で、最初はきついが後は心地よくなるという構えでサイクリングに出てほしい。)
3.そうはいっても家から出る時の寒さ、走り出しの寒さがあるので、それをサポートしてくれるツールがあるので、その存在を知って、改めて検討してもらいたい。
4.どんな自転車でもいいがイーバイクはおすすめ
5.花粉症対策には、マスクと、ビタミンD3+ビタミンK2(量は各人で効く量まで)
このような事が伝えたい内容でした。
少しでも、意識を変えるきっかけになったり、試してみてよかったと思っていただけたら幸いです!