TREK(トレック)『Dual Sport+』その後のモデル展開、戦略は?

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アッシー
アッシー

サイクルモード2018のイーバイクの紹介していくんですよね。

電動ぱぱ
電動ぱぱ

うん。今回は王道 TREK(トレック)にしましょう。

『Dual Sport+』の先のモデル展開まで予測してみるよ。

アッシー
アッシー

お願いしまーす!

 

新モデル『Dual Sport+』をどうみるか?

サイクルモード2018で「BOSCH(ボッシュ)」のブース(写真左奥)にレイアウトしていた「TREK」ですが、「BOSCH」勢の中では圧倒的にシェアが高い

Verve+』(生産が追い付かなくなった事実があること、その他ブランド力、コスパ、発売タイミング(2018年1月発売)で予測)

はもちろんのこと、来期の新モデル『Dual Sport+』の展示と試乗ができるようになっていました。

 

『Dual Sport+』

試乗した感じは、同じユニット及び制御であるものの『Verve+』とは、

フレーム、サスペンション、タイヤ、ギヤ比など様々変わってくるので、かなり変わり、乗り心地は、緩すぎない程度にしっかり、軽快という感じです。

 

最大の特徴は、

「BOSCH」の電動アシストユニットの中で、「TREK」で、【PowerTube 500】のバッテリーを日本国内初採用し、デザイン性をアップしたことでしょう。

 

『Verve+』や他社モデル:300Wh

『Dual Sport+』: 500Wh (【PowerTube 500】new! )

軽さは同等レベルということで、重量に対する容量のメリットがあります。

 

更に、

フレームとバッテリーの搭載デザインが欧州でトレンドになっている

【フレーム一体型】になっているので、ぱっとした見た目は電動アシスト自転車に見えないスッキリとしたデザインになっています。

「TREK」としても、デザイン的にもこうしたかったというのが見事に反映されているといってよいでしょう。

・バッテリーPowertube500(大容量500Wh) 国内初採用

・バッテリー搭載が【フレーム一体型】で高デザイン

・「TREK」のブランド力

他社のものと走りの違いはともかく、この3拍子の魅力を感じる方は候補となってくるでしょう。

 

どうしても、価格は、352,000円(税抜き)という価格となっており、簡単に購入できる価格ではありません。

しかし、逆に「TREK」のブランド力も相まって、

”エグセクティブの余暇の為の1台”

という雰囲気を醸し出しているとも言えるでしょう。

 

所有欲も満たせるでしょうし、高級車(自動車)を購入して走らせるより、よほど豊かさ(経済的だけでなく、体を動かすアクティブなイメージや心のゆとり)を内外に感じさせていけるでしょう。

まだ、日本国内では自転車の値段の感覚が欧州に比べて低い状況ですが、上記のようなメリットを感じる人が増えてくれば、それに見合う対価を捻出していく人も増え、メーカーもそれに応えるようなラインナップを出していく、、という好循環になるのではないでしょうか。

TREKの今後のラインナップ戦略を予測

BOSCHユニットを国内初採用した高コストパフォーマンスの『Verve+』

でBOSCH勢トップのイーバイクの実績を積み、

今回紹介した『Dual Sport+』

さらに、『Verve+』のフレームをまたぎやすくした

『Verve+ ローステップ』’※写真は北米モデル:

価格231,000円(税抜き) 2019年1月発売予定

間もなく、「TREK」としては3バリエーションとなります。

更に!

それだけでは終わりではありません!

この勢いを止めるはずもなく、進んでいきます。

ここからは、聞いたニュアンスから推測して予測になりますが、少なくとも方向性は間違っていないものと思います。

さて、どんなものが出るか?

ズバリ

1.イーマウンテンバイク e-MTB

2.イーロード e-Road

です!

 

1.イーマウンテンバイク

北米モデルからスライドされるとして候補を予測してみましょう。

予測候補1 『PowerflyFS5』

イーマウンテンバイクの候補だと、

下記の『PowerflyFS5』(写真はUSモデル)あたりが一番ありえるでしょうか。

他社でもフロントサスペンションを搭載した、イーマウンテンバイクが2017年から立て続けに出てきていますが、その流れからするとこのタイプと予想されます。

さらに、ユニットも変更となり、今までActive Line Plusのみだったユニットのラインナップもマウンテンバイク用にPerformance Line CXが日本法規制をクリアするよう制御され搭載されるでしょう。

Ref:TREK USA

予測候補2 『PowerflyFS7』

価格がどうしても高くなってしまうのですが、リアのサスペンションも搭載している『PowerflyFS7』(写真はUSモデル)あたりのモデルもありえるかもしれません。サイクルモード2018で他社もイーマウンテンバイクのリアサスペンション付きのものを発表を始めているので、こちらも充分可能性があります。

Ref:TREK USA

 

2.TREK イーロード e-Road

予測候補1 『Crossrip_Plus』

次にイーロードの候補だと、『Crossrip_Plus』(写真はUSモデル)がトレッキングタイプで、長距離ツーリング、ブルペなどに使えるタイプでしょうか?

Ref:TREK USA

予測候補2 『Domane_Plus』

2番目の候補としては、『Domane_Plus』(写真はUSモデル)です。

デザイン性も良いので1番目の予測候補としたかったのですが、価格的には70万円は下らないレベルになるでしょうから、現状の日本人の感覚からすると数量は望めないので、2番目としました。でも今後の市場動向ではこういったハイエンドのイーロードも出る可能性があります。

 

Ref:TREK USA

TREK イーバイク戦略に弱点はあるか?

BOSCHユニット勢で一番勢いある「TREK」ですが、日本国内市場の戦略上弱点はないのでしょうか?

BOSCHユニット搭載車発売を国内初、またバッテリー(Powertube 500)も一番早く新タイプ搭載車発売を国内初、、、おそらく新ユニット Perfomance Line LX搭載車発売国内初、、、と積極的に採用することになるでしょう。

一見死角が無いようですが、弱点があるとすれば既存のユニットを一早く採用することはできても、ユニットの制御(味付け)を調整したり、形状を変更することを直接できないことでしょう。

例えば、Active Line Plusのアシストの制御を少し変更して欲しいなどの要望がユーザーから出ても、TREK=>BOSCHに連絡され、BOSCHがGOを出せば初めて可能となります。

YAMAHA、パナソニック、BESVなどのユニットが作れるところのイーバイクならば会社間をまたいだ決定にならないので、すぐにユーザーの要望を反映しやすいのですが、それができないところがTREKの弱点となるでしょう。

また、Benelli(ベネリ)+Bafang(バーファン)のように、ユニットの製造はBafangが行うものの、アシストの味付けはBenelliの主導でBafangが技術サポートするような体制をとっているところもあります。

同じように、TREK+BOSCHで味付けの部分まで調整できる体制があると隙がなくなってくるのではないでしょうか?

そういう意味では、今回の『Dual Sport+』も、Active Line PlusでユニットはVerve+と同じものの、味付けだけは少し改良しています、、、など言えれば更によかったと思います。(同じ状況なら、BESV、Benelliあたりなら確実に何かしら味付けの変更をしていたと思われます。)

形状に関しても、バッテリーの開発はかなりコストがかかるので、一度形状を決めるとなかなか変更しにくい現状があります。ですので、難しいとは思いますが、バッテリーの開発段階からTREKのイーバイクフレーム専用設計者やデザイナーが入り込める車の開発のような環境があると、TREKが自転車として完成させたい方向に近づけさせることができるでしょう。

そういう意味では、BOSCHだけにこだわらず、柔軟に動けるユニットメーカーも探すという考えもあるのではないでしょうか。

今後、ロードバイクで名を馳せている他のブランドも日本国内に参戦してくるので、それまでに日本国内のニーズを的確につかみ、アドバンテージを取っておくことが必要になってくると思います。

後半は、ユーザーに対してでなく、TREKに伝えたい内容になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございます!