出展:YAMAHA公式
とうとうヤマハ新YPJ発表!!
2018年3月6日 YAMAHA公式WEB上で
電動アシスト自転車スポーツタイプ
YPJ 新4モデルが正式にアナウンスされました。
間もなく正式にということでしたが、3/6(火)が公開日でした。
当サイトでは3/7(水)~9(金)を予想していました。
それまでゆったりと構えていた方すみません。1日早いアナウンスでした。
サイクルモード大坂に
わずか 2日 間に合わなかったことになります。
2日ならなんとか間に合わせて欲しかったです、、、。
新YPJ どんな印象?
まず、YAMAHA公式上で値段を見たとき、
高い!
と思ったのが第一印象でした。
特にYPJ-ER(ロードバイク)は、320,000円(税抜き)になっており、
YPJ-R(ロードバイク) 230,000円の 9万円高い価格設定になっています。
確かに、よく見てみるとバッテリーにコストがかかっているのはわかります。
バッテリーの単価も69,000円(税抜き)になり容量が多い分高くなっているのでしょう。
しかしながら、YPJ-ERは、YPJ-Rの本体重量より4kg重く、
コンポーネントも「105」(11速)の一つ下のグレード「Tiagra(ティアグラ)」(10速)が装着されています。
電動アシスト自転車では変速数が多くなくてもよいのはわかりますが、9万も高いのに下のグレードがついているのは、消費者の理解を得られるかどうか懸念されます。
YPJ-EC(クロスバイク)と本体重量も変わらず、電動アシストロードバイクですが19.6kgと重い状況です。(他社比)
値段もYPJ-XCを除いた3モデルで一番高くなっています。
エントリー層に振ったターゲットにしたと思いましたが、ブルペやツーリング寄りの富裕層がターゲットになるのでしょうか?
もう少し値段を抑えないと、エントリー層(始めたばかりや、これから始めようとしている方たち)は手がでないと思われます。
新YPJ主なスペックは?
現在、公式WEB上でみた限り、アシスト走行可能距離がYPJ-ECとYPJ-TCの記載が逆になっているのではないかと思いましたが、ギヤ比、制御で違えているかもしれませんので、そのまま記載しています。
YPJ-TCの方が、本体重量が3kg重いのに走行距離がYPJ-ECと逆転しています。
クロスバイクタイプとしては、クラス最大容量となります。
まとめ
まずは、ぱっと公式WEBを見てそのまま記載しています。
試乗もしてないので、乗り味やユニットが相当違うのかもしれません。
ただ現状は、どうしても値段が目にいってしまいます。
電動アシスト自転車のパイオニアのYAMAHAが各メーカーより後に発表するということで、
戦略的価格でコストパフォーマンスをアピールしてくる
と内心予想と期待をしていたのですが、そうでなかったのは残念です。
バッテリーユニット、本体を外注にせざるを得ないところが価格が抑えられない要因でしょうか。
自転車としてはかなり玉成に時間をかけているようですし、各社との比較など、詳細の評価はこれからになります。
別途、落ち着いてみていきたいと思います!