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ボッシュ電動アシストユニット一部採用モデル展示!2017東京モーターショー情報

アッシー
東京東京モーターショーでは他にも情報がありましたか?
電動ぱぱ
あったよ!
アッシー
ぜひそれも、お願いします!
電動ぱぱ
もちろん!

次はボッシュ!

世界最大自動車部品メーカーの「ボッシュ(BOSCH)」が2017東京モーターショーに出展をしており、

その一角に電動アシスト自転車3種類が展示されていました。

<出展モデル>

  1. コンセプトモデル
  2. ブランド名:Tern
    URL:http://ternbicycles.jp/
  3. ブランド名:Corratec 
    URL:http://cycle-sports.globeride.jp/corratec/

 

ボッシュは、自転車を発売するのではなく、

電動アシストユニット(モーター、バッテリー、メーター類)を自転車メーカーに供給するビジネスを展開していくことになります。

東京モーターショーのレギュレーションで出展メーカー以外の名前を表立って出すことは禁止されていますが、それをなんとか読み取った結果をお知らせいたします。

それぞれ見ていきましょう。

1.コンセプトモデル(電動アシスト クロスタイプ)

最初は、もしかしたらビアンキのモデルかと思いましたが、

BOSCHがユニットだけではイメージがつかないので用意した

試作車

とのこと。

 

バッテリーのラインなどフレーム形状がマッチしているので、

そのままビアンキで採用されれば良いなあとも思いましたが、

フレーム途中で曲げることは力が抜けやすくなる可能性があるため、

あくまでもコンセプトモデルなのでしょう。

 

ただ、ユニット以外の部分のデザインも今後は、

他モデルとの差別化が求められる

ので各自転車ブランドメーカーも参考にしていってもらいたいところです。

2.Tern 電動アシスト フォールディングバイク

BOSCHのブースのかどに折りたたんでおいてある自転車が、

既にBOSCHのユニット搭載を発表している、

Ternの電動アシストフォールディングバイク

です。

折り畳みができるミニベロといわれる小さな車輪の自転車になります。

 

バッテリーも他のモデルと同様な36V-8.2Ah(300Wh)が積んであり、

一般的な電動アシスト自転車のママチャリタイプが

25.2Vなので、それに換算すると11.9Ah相当

とかなりの容量が積まれていることになります。

 

これだけコンパクトになれば、車に数台積むこともできるので、

ご夫婦で利用したり、ファミリーで旅行先で使う

ということもできるようになりますね。

 

折りたたみながら、

 

ディスクブレーキも搭載

 

となっていて走ることと止まることにも力をいれているようで、

詳細のリリースを待ちたいところです。

 

3.Corratec 電動アシスト ATB

どこのカテゴリーにいれるか迷ってしまう

Corratecの電動アシスト自転車です。

サスペンションはあるもののスリックタイプのタイヤを装着しているため、ATB(※)となるでしょう。(※)All Terrain Bike.(意味はあらゆる地形を走れるバイク)

実際のカラーリングはもっと異なることになると思いますが、仕様的には固まりつつあるものと想定されます。

その他 採用モデル

Trekからは先般紹介した「VERVE+(ヴァーブプラス)(CYCLE MODEで展示予定)

また、いまだに全貌が見えてないビアンキ

があります。

さらに、これからも日本国内での発売にあたって、このBOSCHのユニットを採用するメーカーを増やして行きたいとのこと。

また、2018年度で実際の車両が出てからは実際に試乗し、滑らかなフィーリングを体感してほしいとのこと。

欧州で70社以上の採用となった実力は是非試したいところですね。

まとめ

今回の東京モーターショーでは、出展者のボッシュ以外の名前は表に出せないのでロゴ入りの自転車は展示できないですが、電動アシストユニット採用ブランドメーカーの

TernやCorratec

ということがわかり、

着実に搭載モデルを準備していることがわかりました。

 

世界最大の自動者部品メーカーで、

自動車部品の技術、電動工具(リチウム電池)などの既存の技術を全て使い、

電動モーター、センサーテクノロジー、ディスプレイ、リチウム電池など

内製で作れるBOSCHという超巨大企業

の動きが着実に始まっています。

日本には

パナソニックなどの自転車の車体もユニットも作れるメーカーも存在し、

ヤマハ、シマノなど日本のメーカーも強敵が揃っています。

 

激戦地域ではあるものの

電動アシスト自転車のスポーツタイプの需要はかなり見込まれる

ということなのでしょう。

今から我々ユーザーは資金確保を始めておきましょう!