電動アシスト自転車は、昨今大容量バッテリー化が進んでおり、長距離、長時間 動力のアシストができるようになっています。
一度の走行で、バッテリーをアシストとメーターの表示(微々たる量)だけに使うのは
もったいない!
ので、どうすれば有効利用できるか考えてみたいと思います。
ターゲットユーザーは、シニア世代、有酸素運動を楽しみながら行いたい方を想定します。
自宅から遠くの街へ走り、その街の史跡を散策したり、評判の良いお店などをはしごする、、、。 そのようなイメージです。
ズバリ!下図を有効利用できる構成として提案したいと思います!
メーター
電源ポートを備え、利便性アップ!
表示内容は今までの内容と同じ(電池容量、走行速度、走行距離、平均速度、消費カロリー)で、電源ポートをメーター自体か、付近に2つ以上備える。(応用としてはデータ連携があるが、まずは電源ポートがほしい。YAMAHAのYPJシリーズしかないので、下位にも拡大して欲しい。)
ライト
明るいライトをいつまでも!
夜間でも舗装状態がわかる明るいライトを、バッテリーから直接電源をとる形で使えるようにする。
充電式の定番Volt800ぐらいのライトを長時間照らすことができるのではないでしょうか。充電池がライトの中になければ、取り外しても使えないので盗難防止になりますし、毎回充電の為に取り外す必要もなくなります。
微々たるものかもしれませんが、省スペース、軽量化も図れるでしょう。
現存のライトだと少し暗いので、オプションでも明るいライトが選べると良いでしょう。夜間走行中に明るいことはシニア世代だけでなく色々とプラスになります。
ナビゲーション
時間を気にせず地図表示できる! 絶えず自分の位置がわかる!
専用のサイクルコンピューターで地図を映し出すものもありますが、画面が小さくシニア世代にはつらいもの。より大画面のスマホにアプリをいれたり、Googleマップを使ってブラケットで固定して使えるようにできると良いでしょう。
画面が大きい分地図も見やすくなります。
更にスマホ以上に大画面にして、iPad mini などのタブレットを固定して地図を見れるようにしてもよいでしょう。
なんといっても、大容量のバッテリーが電池の持ちを気にせずに地図表示をし続けてくれるからです。
自転車にナビゲーションが無理なくつけれる構成ではないでしょうか。
喫茶店で休む時にも、充電量が落ちていないスマホを取り外して使えるのもありがたいところ。
いかがでしょうか。奇をてらった部分は特にないと思います。強いて言えばスマホでなくてより大きなタブレットもありとしている部分のみでしょう。
同様なレベルのものは改造して作っている方もおられます。
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