自転車でのダイエットを始めても、どうしても仕事で忙しかったり、数日 外出などで自転車が使えなかったりする時がどうしても出てきます。
そういった時は、やはり炭水化物を抑えた食事がおすすめです。
外出先で、コンビニでしか食事が買えない時でも、例えば、野菜サラダに、焼き鳥(肉のみ)、ヨーグルトなどの炭水化物が少ないものなどは手に入ります。
カロリー表示もされているので、カロリーの取りすぎも抑えられるでしょう。
しばらくは、炭水化物を抑えた食事をして、サイクリングができる環境になるまでしばらく続けましょう。
注意しなければいけないのは、サイクリングを再び開始したなら、炭水化物の割合は、通常レベルにする必要があります。動けるエネルギーがなくなってしまってハンガーノック’(急に力が入らなくなります。)が起きやすくなるからです。とにかく体力がなくて走れなくなるのでなく、エネルギーがなくて走れなく、つらくなるので、いいことはありません。
また、ダイエットだからといって、炭水化物を全くとらず、サイクリングで長距離を走ることを数時間続けると、頭に栄養が行かなく、たちくらみやぽーっとするようになり、続けると明らかに危険な状態になってしまいます。エネルギーを極端にとらないで、サイクリングを続けるのはダイエットでも絶対辞めましょう。
言い換えると、サイクリングで長距離を走ることができるようになれば通常の食事をしていてもダイエットできることになります!
ぜひコツを掴んでください。無理は禁物です!
能登半島とある海岸にて2017年5月撮影